本日の御神託
バカになる方法 大金持ちになる方法、天才になる方法に続いてバカになる方法である。 読者信者をバカにしてるんじゃないかというお声もびんびんと聞こえてくる昨今、さにあらず、バカによるバカになる方法の伝授であるので、これはもう天のささやき神のどら声である。 もうしわけありません、わたくし新型コロナワクチン3回目接種の副反応の残りでうわごとを書いてしまいました。 えーと、それでなんだっけ?ああ、バカになる方法だ。 程度の低い悪質なジョークはさておいて、おいおい、そこまで言わんでも、まあ、とにかく、「バカになる方法」を大真面目に語るわけである。 まあ、バカというのは昨今ツイッターなどではある意味のNGワードになりつつあるが、象気功でいうバカは実に甘美なひびきのタームである。 何言ってるの? 知らんがな。 いつものお約束はやめて早く先に行け。 はいはい。 どこが大真面目だ。 まあ、つまり、この世の悩みの大半はバカになれば解決するのである。 当たり前である。 古来からの有名な格言でも「バカは風邪ひかない」というとおり風邪ひいたことも気が付かないぐらいバカであるし、バカだからエネルギーが脳にはほんの少しで大半がその他の臓器を活性化させるので元気であるということである。 バカというのは人生を元気に楽しく過ごすということにおいて欠くべからざる要素であるわけである。 象気功的な面から見ると、人生がうまくいかない素地は、脳に氣が集まることによる場合が多々あるわけである。 不安神経症、ノイローゼ、心配性、パニック障害、適応障害、その他諸々の心の病の多くは氣が脳に集中してしまうことによるのである。 また、その心の病によりホルモンバランスが崩れて身体のあちこちに不調が現れて、未病から重病に向かう場合も多々あるわけである。 その氣を下げる方法があれこれ古来より考案されてきたということをこれまでにもノイローゼになるほど解説してきたわけである。 つまり、象気功は1000ページに及ぶ講義でバカになる方法を解説してきたということである。 そのバカの代表が不肖象師匠その人、つまりあたしである。 バカで~す。 やめろ。 はい。 まあ、素直ね。 これまじめに読んでる人いたら、ごめん~ね。 お前はゆーじこーじか。 まあ、そうはいっても、氣を下げるのは容易ではなくて、なにかにつけ油断をすれば脳に向かおうとするのである。 脳は命の危機に際した時だけフルスロットルになればいいわけであるが、これがどう考えてもほぼほぼの人は差し迫った命の危機などないのに、常にフルスロットルで、意味のない不安に日々さいなまれるのが現代生活である。 安定した生活をしていればそれはそれで、いつそれが崩れるのか不安であるし、さらに良い生活を目指したいという人は無理な能力を出そうとして脳に氣が集まり、限界を過ぎてもやろうとするので、しまいにはお病気の範疇に入ってしまうのである。 これが面白いことに人体のパフォーマンスは脳に氣が集まるほど下がり、脳から下がるほど上がるのである。 スポーツでも試験でも仕事でも、ことに際して良い結果を出そうと思えば「リラックス」ということが言われるわけである。 リラックスというのは脳に集まった氣を下げて、脳の無駄なヒートアップを抑え、必要な部位のみ有効に使うといういうことである。 つまり、人生の極意奥義は脳にいかに氣を集めるかではなく、いかに脳の氣を下げるかということに尽きるのである。 リラックスは脳を含めた身体のパフォーマンスを上げるだけでなく、全身の血流を良好にして細胞の再生修復メンテナンスを効率化し健康効果もあるのは周知のことである。 リラックスとはバカになることである。 しかし、このバカになることが容易ではないのである。 その方法は象気功を最初からじっくりと読めばよーくわかるのである。 また、番宣かよ。 ちゃんちゃん。 終了の合図が鳴りましたので終了。 (2022・02・13) |
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