象気功
気功の穴
象気功


本日の御神託
Google検索に相手にされない象気功の話



あーあー、マイクのテスト中、さてさて 何を書こうかと思うが、 朝起きたばかりで脳が それこそトットコトー状態である。

いかんな、 トットコトーと書いただけでさらに眠くなってきた。

これを起こすにはどうするかと言うと、ひたすら喋ることである。

人類の文明 文化 科学を創造構築してきた左前頭葉を起こすには、その主たる機能である 言語処理能力を使うことによって左前頭葉の血流があれこれするわけである。

当たり前である。

いずれにしても 思考は言語によって構築され 整理されるのである。

だから 無意味なことをこれでもかと喋りまくるわけであるが、何しろ 無意味であるので 何の意味もないわけである。

何言ってるの?

しらんがな。

それで まあ、 ご存じの方はご存じの通り、今年の8月頃から Google検索にSGEてな生成 AI のChatGPT(チャットGPT)機能が付いたのである。

そのおかげで 大抵のことはあっという間に 文章となって アウトプットされるので大変便利であるが、 一方 あたしら 物書きはアホみたいなものである。

しかし Google検索のSGEでは Google検索に情報のないものは生成できないのである。

例えば 「真言・マントラ・言霊の体における反応部位」 なんていうのは 人間の場合、象気功の執筆者である象師匠以外に誰も書くことができないわけである。

真言・マントラ・言霊などの反応を感知する体を作るのに命がけだからである。

世界中でもあたし意外にそんなバカげたことをするものはいないので、現在も象気功の独壇場である。

しかし、 象気功の内容を収集すれば、Google検索のSGEでも「真言・マントラ・言霊の体における反応部位」という文章を生成できるはずである。


ところが 象気功はゆえあってインターネット検索代表のGoogle検索には相手にされていないのである。

かつては 1日のアクセス 1万人以上を誇った象気功も栄枯盛衰 盛者必衰のことわり通り、天下の Google 検索の https 変換要請を数年間ほったらかしにしたために、「気功」検索で Wikipedia に続いて 第2位という栄華を極めた象気功が、100位以下のどこにも見当たらず、今や 1日のアクセスが数百人という目もくらむような惨憺たる状態である。

つまり Google 検索は象気功の情報あるいは内容を全く 収集していないわけである。

氣について 唯一 正しいことを網羅する象気功の情報がないということは、Google 検索には氣の世界についての正しい情報が皆無であるということである。

ここである。

どこである。

そこである。

いやん えっち。

ふざけるのはよしなさい。

やだよ~~~ん 。

そんなんだから Google検索に相手にされないんだぞ。

やかましわ 大きなお世話だ。

ということで 試しに Google検索生成AIのSGEで「真言の体における反応部位」 と検索してみると以下のように文章が生成されるのである。

『真言は、サンスクリット語を音写した短いお経で、お釈迦様の真理を説き、その徳を称えるものです。
真言には霊力(言霊)があるとされ、集中力アップ、心身の調和、精神統一、チャクラ活性化、願望実現や御利益を得ることができるとされています。
真言宗では、読経の際には合掌したまま3度礼をしてから数珠を優しく擦り、左腕にかけます。
読経を終えたら数珠を両手にかけて手を合わせ、仏に祈ります。
最後に再び3度礼をして、終了です。
真言の効果として、薬師真言のコロコロは、患部をなでてさする母の手です。
悪いしこりを解きほぐし、痛みを丸め取って、ピーンとはじき飛ばしてしまいます。』

御覧の通り Google 検索では象気功を認識できないので、的外れのとんちんかんで間抜けな文章しか 生成できないのである。

なにしろ「痛みを丸め取って、ピーンと弾き飛ばす」のである。

どこのバカが書いた文章なんでしょうか。

これは本家の オープンAI でも同様である。

よかったよかった。

よかねーだろ 。

Google検索に相手にされないということは象気功は世界中の情報社会から村八分ということである。

どうでもええがな。

かしこまりました。

ところが これもご存じの方はご存じの通り、Googleに先だって、MSでは今年の2月ごろに すでにBing検索にGPT4のチャットAI機能が実装されていたのである。

日本では利用者が ごく少数とはいえ、Bing検索 においては 象気功は「相手にされている」のである。

つまりBingは象気功の内容を隅から隅まで収集しているわけである。

そこで Bing検索の生成AIでも同様に「 真言の体における反応部位」と検索してみたのが以下の文章である。

『「真言の体における反応部位」というフレーズは、真言やコトタマ(言霊)が人体やその各部位に及ぼす影響を指す可能性があります。
これは、その一語一語の「音・おん」そのものが、人体あるいは臓器さらには細胞に及ぼす影響を指します。
たとえば、「コトタマ・言霊の人体における反応部位」という文献では、各音(コトタマ)がどのように人体の各部位に影響を及ぼすかについて詳しく説明しています。
この理論では、音が耳から入って脳が反応し、それが身体の部位を開くとされています。』

ご覧の通り 実に見事に的を得た正しい文章が生成されるのであるが、考え方によっては、思いっきり象気功がパクられているのである。

これでは 世界中で 著作権がどうのこうのと大騒ぎするわけである。

何しろ 神のお告げと言い張る象気功が「文献 」扱いされているのである。

ばっかじゃなかろうかと思うが、

『しかし、これらの情報は一部の観点から見たものであり、科学的な根拠や普遍的な認識を必ずしも反映しているわけではないことをご理解ください。このような観点は、個々の信念や宗教的な教義、哲学的な解釈により大きく異なることがあります。』

と但し書き がついているので、 そこはそれ 製作者側もぬかりはないわけである。

何のぬかりだよ。

知らんがな。

どうもここんとこ ネタが空回りしてるな。

(2023・09・16)


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