象気功
気功の穴
象気功


本日の御神託
検索SGEの便利で怖い話



ううむ、 何しろSGE である。

すでにご存知の方はご存知の通り、Google 検索でフラスコマークの SGE をオンにすると AI生成による文章をあれこれしてくれるのである。

つまり オープン AI や 生成 AI アプリのChatGPTを使わなくてもあれこれこの文章を簡単に作れるわけである。

試しに「犬と猫の飼い方」を SGEオンで検索してみると 次のように文章が出るのである。

「猫と犬を一緒に飼うには、飼い方や相性に注意する必要があります。 猫は見慣れないものを警戒する傾向が強いため、犬を先に飼い、後から猫を迎え入れる方がうまくいきやすいようです。

すでに猫を飼っている場合は、後からきた犬とケージ越しに対面させるなどして、時間をかけて慣れさせていきましょう。 犬と猫は活動する時間帯が異なるため、無理に同じ生活サイクルにするとお互いにストレスを感じます。餌の時間や飼い主さんと遊ぶ時間をずらすなど、それぞれに合ったペースで生活を送れるように、配慮が必要です。

猫と犬の食事スペースは、しっかりと分けてあげるようにしましょう。猫と犬とでは必要な栄養素が異なり、キャットフードとドッグフードを別々に与える必要があります。 猫と犬の習性にあった環境を与えてあげるためのプランニングをしてみましょう。

双方の健康状態もしっかりと把握しておきましょう。急に互いを合わせない。時間をかけて、徐々にそれぞれの距離感を尊重してあげましょう。」

なるほどね。

つまり、この検索SGEを利用すれば「犬と猫をいっしょに飼う方法」てなブログあるいはサイトを簡単に作れるのである。

だからなんだと言われれば何でもないが、これを象気功に活用できないかと つらつら考えるのはいつもの悪癖である。

悪癖 かよ。

まあ良かれ悪しかれ 好むと好まざるに関わらず AI がどんどん生活の場に入り込んでいるわけである。

去る8月某日に、日本赤十字社東京都支部の低知能の皆さんが、関東大震災の体験記などを 生成AIを使って新たな「証言」を作って展示するという企画展を計画したところ、SNS上で「記録の 捏造だ」との批判を受け、中止したてな、ばっかじゃなかろうかというニュースが流れたが、生成AIをどのように使ったらいいのか 肝心の人間の脳がその進化に追いついていないわけである。

まあ 国民の大半は基本的にあたしら低知能であるので、まだ当分の間は 生成 AI をまともに正しく利用できるはずもないわけである。

ううむ、今日は文章がむちゃくちゃだ。

いつもだろ。

そうね。

認めるなよ。

作家として こんな恥ずかしいことはないがめんどくさいのでこのまま続行である。

だから 誰が作家だ。

うるせえよ、 いちいち出てくるな。

やっつけ仕事でやるからだ。

申し訳ありません、 確かに、わたくし、 たいして興味のないことをあれこれ くっちゃべってしまいました。

それでは 本題に入ります。

何の本題だよ。

まだ考えておりません。

まあ 与太話はともかくとしてさらに話は続くのである。

誰が与太話だ。

はいはい、キリがないから先に行きましょう。

かしこまりました。

とにもかくにも、これを書いている音声認識自体が AI による ものである。

それで 「AI音声認識」を生成 AI のSGEで検索してみるわけである。

「AI音声認識とは、人工知能(AI)を使用してコンピューターが音声を認識し、それを文字などのデータに自動的に変換する技術です。

AI音声認識システムは、人間が発した言葉や声や会話を解析し、テキストデータへ変換して出力します。これにより、音声のテキスト化に要していた工数や時間が圧縮され、あらゆる業態における業務効率化が期待されています。

AI音声認識の具体例としては、スマートフォンに搭載されている「Siri」や「Google音声アシスタント」などが挙げられます。これらの音声認識システムに話しかけるだけで、即時に回答を得たり画面の操作をしたりすることが可能です。


AI音声認識を導入することで、業務が効率化され、生産性が向上するだけでなく、残業時間が少なくなり、労働環境の改善にも役立つと考えられています。」

てなことである。

つまり、昨今の あたしの象気功その他のご執筆は すでにすっかり 音声認識という名のAI のお世話になっているわけである。

さらにダルエの画像生成 AI のおかげで X アップロード時のタイトルの挿絵などを書いたりする無駄な時間とエネルギーが省けているわけである。

ご存じの方はご存じの通り、あたしは数理力IQ72の近所のバカレベルあるいはチンパンジーレベルの反動なのか図形認識力IQは160であるので、たいていの絵は描くことができるのであるが、そうは言っても ある程度のレベルの絵を描くというのは 普段2%程度で運航しているあたしの脳をそれなりにあれこれしなければならないので、時間と莫大なエネルギーをお使いにならなければならないのである。

それをダルエは簡単に解決してくれたわけである。

つまり、象気功においてはすでに「あらゆる業態における業務効率化」が図られているわけである。

いわば 極めてIT音痴の 象師匠でさえ AI まみれになっているわけであるから、X のイーロンさんの言わんとする AI の進化は すでに社会を深く侵食しているわけである。

少なくとも 象気功は骨の髄までAIに侵食されているわけである。

ところが これが、生成AI は正しい 文章は書けても、まあ 「正しい」と言うとかなり異論も出るとは思うが、 とにかく「硬くてくそつまらない文章」は書けても「面白い文章」が苦手である。

というか 現在のところまったく書けないわけである。

まあ いずれは 誰々風の文章という生成を依頼すれば それなりのものはできるかもしれないが、 当意即妙にバカげたことを書くということができるわけもないのである。

おそらく笑いに関しては 当分の間、AI の活用がなかなか難しいかもしれないのである。

テレビで言えば、AIによるニュースはできても、お笑いバラエティは作れないわけである。

文芸においても同様である。

この先 AI がさらに進化しても、この辺が我々ユーモア作家が生き残れる道かもしれないわけである。

だから 誰が作家だ。

いいじゃん 言わせてよ~。

そればっかりかよ、他にギャグはねーのかよ。

無い、断じてない。

それにユーモア作家っていつの言葉だよ。

しつこいな、とにかく朝起きたらおつむの薬を飲みなさいね。

飲みました。

こらこら、それはドーパミン回路が壊れた人のお薬でしょ。

あのねー、前回も言ったように、勘違いしておまわりさんに言いつける人もいるから、具体的に言うのはよしなさい。

かしこまりました。

もちろん 昨今 急激に否応なく爆発的に AI が進化しているわけであるから、車の自動運転同様にお笑いに関しても AI があらゆる パターンを学習し 飲み込んで あれこれの作品に転嫁することが 近い将来あれこれすることはあれこれである。

ウーム 飽きてきて文章が粗雑になってきたのである。

まあ だいたい意味が伝わればいいや。

とにかく このまま行くと、象気功のようなお笑い文章にしても、 小説にしても、随筆にしても、紀行文にしても、コラムにしても、詩歌や俳句にしても、あらゆる文芸に関して 生成 AI が 人間の脳にとって変わる日が来ないとも限らないのは目に見えているわけである。

ややこしいが、あたしら物書きにとっては 非常に「怖い話」である。

いいね、物書きなら異存はあるまい。

誰に言ってるの?

知りません。

つまり、 すでに現実化している音楽界のように、いかに優れた生成 AI アプリを手に入れるかが、あたしら物書きの喫緊の問題となる日も近いかもしれないわけである。

どんな文章も自在に書くことができるわけである。

そうなれば誰でも簡単に 例えば象気功が書けるわけである。

誰が書きたいんだ こんなの。

やかましわ。

ホントに飽きたので終わり。

おいおい。

や~い、AIには こんなでたらめでふざけた文章は 書けねーだろ。

ううむ、どう考えても そのうち書けるな。

いやん。

(2023・09・05)


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