本日の御神託
簡単に痩せる方法 そんなもんあるか。 終わり。 こらこら。 いつものパターンかよ。 ご存じの方はご存じの通りあたしは食うことをこよなく愛するいわゆる大食いものであるので、ほっとけばブタになるわけである。 ダンサーである都合上ブタになることはこの世の何よりの苦しみであるので、そのダイエット対策として日々走ってるわけである。 誰がダンサーだ。 それ飽きたから、さっさと先行って。 かしこまりました。 たとえば痩せる気功なんてもんはないのである。 史上最強の天才霊能気功師のあたしが言うんだから間違いないのである。 また、東洋医学の痩せるツボだの、ヨーガの痩せるポーズだのなんてものも、あたしら大食いものから言わせればちゃんちゃらおかしくて聞いちゃいられないのである。 憚りながら、そんなおためごかしで痩せるような食い方はしてないのである。 誰がブタの大威張りだ。 食うことは至上の喜びであるが、ほっとけば各種の成人病に罹患してえらいことになるわけである。 まあ、一番手っとり早く痩せる方法は食わないことである。 食うから太るのであるから食わなきゃ痩せるのである。 当たり前である。 象気功は当たり前のことしか言わないのである。 終わり。 こらこら。 ところがこれが、永遠に食わなければ死んじまうので、痩せて目的を達したらまた食うわけである。 そうなるとリバウンドである。 食わないと動けないので、筋肉が減少して基礎代謝が落ちるのでさらにいやでも太るのである。 それでまた食わないと筋肉減少で、それを繰り返してブタからカバになりさらに象になるのである。 だれが象だ、師匠をつけなさいよ、この礼儀知らずが。 はいはい、師匠師匠。 次に簡単に痩せるのがいわゆる糖質制限である。 一切の糖質糖分炭水化物てなものを食わないわけである。 ダンサー時代の試合前の減量に多様した方法であるが、これはものすごい効果で、あっという間に5キロぐらい痩せるのである。 だから誰がダンサーだ。 はいはい、つまんないから先行って。 それで調子に乗ってしょっちゅう繰り返すと、ある時からさっぱり効果が無くなるのである。 糖質制限による糖分の不足を補うための糖新生に関わるコルチゾールの分泌過剰でそれが枯渇するからである。 コルチゾールの作用で脂肪分を糖分に変えて消費することで痩せるわけである。 まあ、枯渇するというのは大げさであるが、コルチゾールの生産元の副腎皮質がお疲れになって分泌量が減るわけである。 なんでそんなことがわかるんだ? もちろん神のお告げである。 いずれにしても極端な糖質制限を長期に続けるとヤバいことになるのである。 ダンサー時代のある意味人体実験の体験によるのである。 誰がダンサーだ。 はいはい、どーでもいいから次行って。 極端な糖質制限を長期に続けると、しまいに視力低下、視力障碍、めまい、足の裏の感覚異常てな、日常生活に支障が出てくる事態になるのである。 次に簡単に痩せる方法はバランスの良い食事と適度な運動である。 バカ? バカで~す。 まあ、つまり、食ったら食った分だけ運動すればいいということである。 入れた分だけ出すということである。 そのもっとも簡単で平易な方法はやらないよりはマシの範囲内で走ることである。 なにがなんでも痩せようとして走るとあれこれ無理が出て続かないので、てきとーいいかげんにとにかく毎日走るのである。 走る歩くは全身の筋肉の90%を使うわけであるから、筋肉量の維持も含めて代謝も高めるので非常に理にかなった方法であるなあと日々感心感動する今日この頃である。 でも、てきとーいいかげんといっても、サンダル草履等で走るのはお勧めしないのである。 あたしはランニングシューズに履き替えるのがめんどくさいのでサンダルで40分走ったら夜中にこむら返りでえらい目にあったのである。 それにこりて、どんな状況でもとにかくランニングシューズに履き替えて走ることにしたのである。 やらないよりはマシのランニングシューズということである。 けっこうめんどくせーのである。 もちろん、病気、障害等で運動制限のある方は医師の指示に従っていただきたいのは言うまでもないことである。 何事も医者が第一である。 終わり。 (2022・03・21) |
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