象気功

会陰メソッド


会陰メソッド実践

尾骶骨の氣の穴の重要性


会陰メソッド連載の途中で、諏訪湖の花火見物のついでに諏訪大社物見遊山見物霊場巡りでぐるぐる回ってしまったので、しばらくぶりの更新になってしまい、会陰マニアの象気功檀家信徒の皆様には大変ご不便をおかけしましたばい。

さて、お詫びもそつなくこなしたところで、ここまでの実践で、尾骶骨の氣の穴を心置きなく締めて、さらに締めっぱなしによる効果で尾骶骨の氣の穴のサイズ自体が縮小されて、なんとなく体力・気力が回復して、あるいはそれなりに身体・臓器・内蔵の不都合が改善されたりして、「あら?もしかしたら、象師匠のほざいてることってこれかしら?」と感じた方は、さらに次の段階に進むのである。


つまり、第一段階の修行を滞り無く終えることができたと実感した者は、第二段階に進むわけである。

しかし、次の段階に進むと言っても、あくまでも会陰メソッドの中核は、意識により尾骶骨の氣の穴を締めることである。

背骨を中心とした尾骶骨から頭頂部の百会までの氣道は、人体における最大容量の氣道であるからである。

つまり、全世界70億人の体力下位20%14億人の体力気力飢餓難民・体力気力貧困層・虚弱病弱体質の皆さんの個々のDNAの設計による氣の穴が緩いための氣のだだ漏れも、尾骶骨の氣の穴からのものが最大であるわけである。


尾骶骨の氣の穴を締めることにより、最大容量の氣道からの最大の氣のだだ漏れ状態を改善することが、体力・気力を回復あるいは改善するためには最重要であるわけである。

さらに、尾骶骨の氣の穴を意識で締めることは、氣道の氣圧を上げ、疾病・疾患などで空いた「氣道の穴」の修復も促し、疾病・疾患の主な原因である細胞の炎症を抑え、病状・症状の回復・改善効果も得ることにつながるのである。


さらに、尾骶骨の氣の穴を意識で締めっぱなしにすることより氣の穴自体のサイズを縮小することは、常に氣道の氣圧が高まり氣が溢れるということであるので、いわば体質を変えてしまうということであるのである。

氣圧が高まり氣が溢れるということは、全身の毛細血管が開き、全身60兆の細胞にくまなく酸素と栄養素が運ばれるということである。

大きな意味での体質改善であるわけである。


まあ、言ってみれば会陰メソッドは尾骶骨の氣の穴を締めることで完結していると言ってもよろしいのである。

尾骶骨の氣の穴を意識による締めっぱなしにより縮小して、人体最大の氣の放出口を縮小することが会陰メソッドの土台であり基礎であると言うことである。

その最大のだだ漏れ放出の原因の尾骶骨の氣の穴のゆるゆるをそのまま放置しては、その先に進む意味がないわけである。


その先のどんなメソッドを駆使しても、最大のだだ漏れがある限り、効果は限定されるわけである。

かくのごとく、尾骶骨の氣の穴の縮小は会陰メソッドの根幹と言ってもいい最重要条件であるので、敬虔な象気功信徒信者におかれましては、許す限り、最大限の時間と労力を賭して、「締めっぱなし」に全身全霊フルパワーで取り組んで頂きたいわけである。

次の段階に進むのは、意識による「締めっぱなし」の効果で尾骶骨の氣の穴を十分に縮小してからの話であるので、まだまだ修行信心が足らず、尾骶骨の氣の穴がゆるゆるのだだ漏れ修行者はさらに締めっぱなしの練磨修練を継続して、氣の穴の縮小に専念することをあたしゃ希望するのである。


つーことで、尾骶骨の氣の穴の重要性をこれでもかと解説して、話題は白熱していよいよ第二段階に進むわけであるが、ちょうど時間となりましたので、これだけ言っても信心が薄いために尾骶骨の氣の穴がゆるゆるだだ漏れで病気がちの病弱信者は、尾骶骨を締めっぱなしで近所を徘徊して「締めるぞ締めるぞおおおおおっ」とわめいて通報されて収監されて象気功脱会を迫られても信仰一筋に次回を待て。

へいへい、わっかりましたああああああっ。

続く。

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