氣で人は倒せません。
「氣がわかる人」が「氣のわかる人」、あるいは「氣で影響を受けやすい人」に対して影響を与えることができるということであります。
その結果として、相手、あるいは自分が飛んだり、倒れたり、あるいは相手を「ある程度」自由にできるということであります。
これは「ある程度」であって、総て自由になるということではありません。
それで、物に限らずたとえば「まるっきり氣がわからない人」、あるいは「氣の影響を受けない人」にはどんな達人でも動かすことは困難であります。
つまり、氣で影響を与えるには、その人間、あるいは対象物、つまりあなたのいう「物」」が「氣がわかり」、「氣でつながるとことができる」場合に限られるということであります。
ですから、氣で「物」は「なかなか」ではなく、「絶対」に「動かす事はできない」わけです。