まあ、そうですねえ、まあ、メールでいろいろとご意見、ご希望、ご要望をいただくのでありますが、象気功は総てあたしの神さんのお授けのお筆先でありますので、「ご要望」にはいっさいお応えできませんが、ご質問には神さんからのお授けによりどんな質問にもお答えする方針であります。
それで、ご質問の「同情」や「憐憫」というい感情は、別に相手に対して、恨みも辛みも妬みも嫉みも憎みも怒りも発していないわけであります。
「同情」や「憐憫」はたとえば衆生に対する仏の感情であります。
慈愛であります。
相手の立場に立ちその状況を理解し、慈愛を降り注ぐということであります。
いわば人間としての一番高度な感情であるわけであります。
それで、どこのぱーの大センセイの書かれたご本に書いてあったのか存じませんが、「決して他人に同情をしてはならない。低い状態に意識をあわせると貴方自身が
不幸になる。」というのは、自己愛だけにとらわれた、いわば「自分かわいさ」「自分さえよければ、他人なんかどーだっていい」という、人間としてもっとも忌み嫌うべき精神状態のいわば最も「低い状態」であるわけです。
もし、仮にそのことによって自分が不幸になったり何かしらの障害がでることがあるとしても、人間としてなにも躊躇することはありませんから、「総て受ける」ことが、高度な倫理を実践できる脳を授けられた、神の乗りものである人間として、あるべき姿なのであります。
人間の本来は自分などどーでもいいのであります。
それがカルマの刈り取りであるわけです。