(18)通学路 （物語の中で何度か出てきた、丘の上の通学路です。雫は、この道を通学路にしていました。） 実際にも、とても見晴らしのよい眺めになっています。

(19)ラーメン屋 物語では、中学校へ行く途中にラーメン屋「明明」がありました。 それとよく似たラーメン屋さんを、霞ヶ関橋付近で見ることが出来ます。 放課後、雫は、このラーメン屋から下る道のところで杉村に 呼び止められました。そして、話を聞くために金比羅宮へ向かいました。

(20)金比羅宮 実際の金比羅宮は、いろは坂を上りきる手前にたたずんでいます。 ここで、雫は成り行き上、杉村から告白を受けてしまいます。

(21)松の木がある階段 杉村の告白を断った日、いったん 帰宅した後、雫は地球屋に向かい ました。その時、ここの階段を上る シーンが描かれました。

(22)いろは坂の階段 ここを駆け下りる時はいつも元気が よかった雫も、この時ばかりは 何を考えてこの階段を上り、地球屋へ 向かったのでしょうか。

(20')金比羅宮　鳥居 地球屋へ行った雫は、今まで「ヤなやつ」と思っていた少年が天沢聖司だと 知ってしまいます。しかし、帰り道に、聖司の目標を聞くうちに、次第に好意を抱く ようになりました。そして、聖司はこの金比羅宮の前まで雫を送りました。 そこは、雫にとって、つい数時間前に杉村の告白を断って気まずい雰囲気になった 場所だったりします。偶然にしては少し出来過ぎているような気もしますが…。

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