●「ゲド戦記」試写会レポート
Film Preview Event of "Tales from Earthsea"

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「ゲド戦記」の試写会の模様をレポートします。


2006年7月より、「ゲド戦記」の試写会が開催され始めた。今回の試写会は、特別協賛したアサヒ飲料の提供によるものや、恒例となった講談社発行雑誌の合同試写会など、複数のスポンサーによって5大都市圏を中心に全国各地で開催されるものである。一般向け試写会のトップを切ったのは、2006年7月2日(日曜)に一ツ橋ホールで開催された講談社連合試写会で、この日だけで3回上映された。

行列の先頭に並んだ学生は、朝7:30に会場に到着した。この日の一ツ橋ホール(日本教育会館)では、午前中に小学館提供による「アンパンマン」の連合試写会があり、小さな子供を連れた家族でにぎわっていた。しかし、午後から開催される「ゲド戦記」試写会のフォローはなく、1階フロアで清掃係のおじさんが手書きの案内を作ってくれたという。しかし、その看板はいま一つ目立たず、「ゲド戦記」の試写会に来たのに「アンパンマン」の行列に紛れてしまう例が幾つか見られた。

午前10時40分頃、「ゲド戦記」試写会のスタッフが到着し、午前10時50分頃より会場(3階)近くの階段への誘導が始まった。この時点での行列の数は約30名、午前11時30分頃で約100名、午後0時10分の入場開始直前には1階フロアから建物外まで約300名の行列が出来た。午後0時45分の上映開始時までには882名が収容可能な会場はほぼ満席となった。参加者の話によると、1回目・2回目よりも3回目(上映終了時刻:午後8時45分)の方が参加者が多く、ほぼ満員状態であったという。3回目の上映終了後には拍手も起きたそうで、観客の反応もなかなか良く、幸先の良いスタートとなったようである。


試写会会場(東京・一ツ橋ホール)

一ツ橋ホールの案内板

行列の先頭表示用の手書き看板

試写会会場入り口(3階)

3階〜1階の階段にて待機

1階フロアでの待機状況(11:58)

会場外での待機状況(12:00 入場開始10分前)

上映終了(1回目)

上映終了(2回目)

上映終了(3回目)

(撮影:2006年7月2日)


2006年7月7日、「ゲド戦記」に特別協賛しているアサヒ飲料が提供する試写会が、東京・日比谷公会堂で開催された。平日夕方からの開催にも関わらず、早くから長蛇の行列が出来、あまりの混雑のため入場時に混乱が起きたほどであった。2000名を収容するホールの1・2階はほぼ満席となり、上映終了後には客席から盛大な拍手がわき起こった。なお、試写会の参加者へはアサヒ飲料より「三ツ矢サイダー」の500mlペットボトルが一人一本づつ配布された。

試写会会場(日比谷公会堂)

試写会案内の看板

入場待ちの行列

三ツ矢サイダーの搬入

試写会の招待券

入場開始直前の様子

記録班

入場開始

上映終了 退場風景

看板を写メールで撮影

(撮影:2006年7月7日)


2006年7月9日、アサヒ飲料が提供する試写会が、東京・八王子市の八王子市民会館で開催された。受け付け開始は12:30からであったが昼前には会場前を埋め尽くすほどの行列となり、12:20過ぎには入場が始まった。アサヒ飲料が提供する試写会では、「三ツ矢サイダー」の500mlペットボトルが一人一本づつ配布され好評を博していた。

試写会会場(八王子市民会館

会場前の様子

行列の移動

「ゲド戦記」試写会の看板

入場口の様子

行列の様子

(撮影:2006年7月9日 撮影:パクシさん)


2006年7月9日、アサヒ飲料が提供する試写会が、さいたま・さいたま市文化センターで開催された。あいにくの雨天であったが入場開始の一時間以上前より行列が出来はじめ、ホールはほぼ満員となった。ここもアサヒ飲料が提供する試写会なので、「三ツ矢サイダー」の500mlペットボトルが一人一本づつ配布された。ここでは、入場時に「ゲド戦記」のチラシと一緒にサイダーの引換券が渡され、入場してからロビーの所定の位置でサイダーを受け取るようになっていた。
なお、試写会は全国各地で開催されており、宮崎吾朗監督・鈴木敏夫プロデューサーの舞台挨拶が行われた会場もある。

試写会会場(さいたま市文化センター

看板を写メールで撮影

文化センター 大ホールの様子

文化センターの案内板

行列の様子

上映終了 退場風景

上映終了 外は雨天

(撮影:2006年7月9日)




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