一切経山 2

五色沼の色の変化はいつまで経っても見飽きません。
特に光線が雲や靄によって遮られるとき、速度も加わって、微妙なあじを出します。
無理を承知で再現の作業してみましたが・・・。

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五色は出なくて、現場の雰囲気をお伝えできないのが残念です。
大きくするとご迷惑なので、切りつめました。

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頂上からは吾妻小富士がくっつくように見えます。

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鎌沼への下りもなかなかのもので、ついついオシャベリに花が咲きます。

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多分大カールの時代があったのだろうなどと、木道を行けば鎌沼です。
さて、今回特に気に入ったのが、宿でした。

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奥土湯温泉の「東海温泉」
福島県福島市土湯温泉町字川上27−2 
電話 042−595−2139
温泉の名前ではなく、宿の名前です。

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露天風呂から自然の大岩を滝がしたたり落ちているのが直接見えます。
写真では紹介のしようがありませんが夜の照明で雰囲気抜群です。
朝は、なんと、光がいっぱいです。
そして、なによりが料理です。

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      夕食       朝食

全く予期していなかったのですが、得別注文ではないのに、懐石が振る舞われました。
「味付けは関西風ですね」
「はい、板前さんが関西から来ておりますので」
山の中で、いい風呂で、味良しときてはたまったもんではありません。
別にPR料を貰ったわけではなく、満足したからです。

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