2001年9月

 2001年9月16日(日曜日)秋晴れ 穏やかな陽気
 秋の季節が始まりました。
 長い秋雨前線から解放されて、とても気持ちの良い空に誘われて、おもわずカメラ片手に飛び出しました。
 我が家の葡萄も色ずきましたが、まだ甘さが入ってません。
 前に広がる田圃は、もう刈り取りを待つばかり。
 重い稲穂が首を垂れてます。

 今日は裏に広がるニセコ山系から、日本海まで思い付くままに写してみました。
 点数が多いので大変でしょうが、ニセコの今を感じとって頂けるでしょう。

 紅葉にも色々あって、赤に黄色という単純な色ではなく、まして太陽を背にしたものなど表現できない、素晴らしい色合いを見せてくれます。
 ニセコには全体として目をみはるような景色は有りませんが、そこそこに点として素晴らしい景色が潜でます。
 ゆっくりと時間をかけ、歩きながら鑑賞するなら、それは素晴らしい大地です。

 今日は徐行運転で、なるべく見のがさないように撮ったつもりですが、まだまだこれらは一部分です。
 秋もこれからが本番で、筆舌尽くしがたい絵のよな世界が訪れてきますよ。

 北の大地に生きてることに感謝です。

 ありきたりの景色だから、とても心が和みます。

 ありきたりの景色が、すぐそばに広がるから、とても幸せです。

 ありきたりの景色も、日々変わって驚かせてくれます。

 そんなニセコです。