[開拓第一世代の痕]
いたるところに捨てられたように建つ家々。
まるで人が住んでいるような錯覚にとらわれるような…。
額に汗し、幾多の苦労のすえに開墾した地を離れなければならなかった…。
先輩達の生活の痕を辿り、想いをめぐらす。
ブロックのがっしりした造り。
保存状態は良好。
つい今しがたまで住んでいたような
酪農家のあとでしょうか