8月にはいったら、一部の木の葉は紅葉を始めました

子供達の夏休みも終わり実りの季節です

8月29日(日曜日)晴れ

 昨日に続いて今日も暑い日になりそうです 
 日中は汗ばむ陽気でも、陽が落ちると肌寒いというより冷たいという感じです
 久々に子犬と散歩に出かけた路すがら
実りの秋を撮ってきました
 ススキも稲もすっかり秋本番です
 蘭越の吉国地区は稲作中心の農家が殆どで、そのなかに移住組が現在8家族ほど暮らしています

 今年の山ブドウはとっても実が大きくてたわわに垂れています
 道ばたの木々にツタを巻き、ところかまわず実を下げています
 子供の頃を想い出し、今年は葡萄酒造りにチャレンジしようと今から楽しみにしています
 ちょうど店に売られてる”茶ブドウ”くらいの粒の大きさです
 味は売られているものより濃く
酸味もきついかな
 だからブドウ酒にはうってつけなんです
 なによりも採りほうだいというのがたまらない魅力です

 栗も実をつけます
 でも寒冷地だからでしょうか、実が小さくて食べるには不向きですね
 道南の函館のほうではもう少し大きく実るのですが
 もう少し熟してきたら食べれるか試してみようと思います

 ドングリは殻から少し顔を覗かせたところです
 ドングリのコマつくりなどいくらでもOKです
 子供のころドングリを食べて言語障害になったという噂を聞きましたがホントでしょうか

 クルミもなります
 もう採られたり落ちたりで、葉だけしか残っていません
 枝を揺すって地面に落としたものを庭先に1ケ月ほど埋めます
 そうすると皮が腐ってクルミの殻が取り出せます
 これを保存しておいて正月の餅に入れたりします
 素手で触ると真っ黒になり、洗ってもおちません
 子供の頃、学生帽やズボンのポケットを真っ黒にして怒られたものでした

 近所の方に聞いたら”ほうの木”だそうです
 枝の先に花が咲く様は間違いないようです
 飛騨高山で”ほう葉みそ”を食べたのは覚えていますが、北海道にあるとは思いませんでした
 その内に高山のほう葉味噌様にくるんで焼いてみようと楽しみにしています