8月初旬に学生時代からのマブダチが逝ってしまいました。
那智勝浦まで車を走らせ、夜どおし酒を酌み交わし想い出ばなしに花を咲かせてきました。
そんな訳かどうか、冥土の名前が多い8月になりました。
上2枚は積丹半島です。
2年ほど前に国道が開通しましたが、まだまだ車も人も少ない静かな海岸線です。
右上は賽の河原を南側から撮ったもので、先端まで遊歩道がついています。
下2枚は賽の河原から北にトンネルひとつ抜けたところの入り江で、半径2〜300メートルの弧を描いた入り江を独りで貸し切りの釣り放題です。
竿を入れるとアブラコ(本州でいうところのアイナメ)が入れ喰い状態。
釣ってはリリースしながら、クーラーボックスから冷えたビールを飲みのみ、夏の一日を過ごした想い出スナップです。
左は青森県下北半島の仏ケ浦を高台から撮ったものです。
本州の暑さも青森北部まで来ると一段落し、やっとカメラを構える気になりました。
すぐ下には波打ち際まで降りてゆけるよう道路がついていますが、ここの場所から撮った方が全体を眺めるのに好都合です。
賽の河原といい、仏ケ浦といい、何故かココロのやすまる雰囲気が気持ちいいです。
左下は釣り場の前の水面に太陽がキラキラ水晶のように反射して輝いているもので、雰囲気が伝わるといいのですがネ!。
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