ARGOSYはエドガー・ライス・バローズの作品の多くが掲載されていたことで有名ですが、SFパルプ雑誌発行以前、及び黎明期には、多くのSF作品が掲載されていました。 メリット、マレイ・ラインスター、O・A・クライン、そしてレイ・カミングスらがそうです。
ARGOSYは長編連載開始の号の表紙にその作品を使い、作品名と作者を明記しました。これは人気作家であったバローズの作品でも例外ではありません。 6回連載なら、連載開始の号だけが表紙絵になっています。SFコレクターとしてはせめてバローズほどのビッグネームにはもっと表紙絵にしてほしかったものです。(表紙絵になっている 号はなっていない号より高価です)
日本語版の表紙 | |
斎藤和明画 | |
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