| 悪魔のトリル | 
         
        
          
          
            
              
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                大学時代、心理学の勉強で、「夢」について描かれた本を読んでいるときに、面白い話をみつけました。クラシックの作曲家、ジュセッペ・タルティーニの「悪魔のトリル」(ヴァイオリン・ソナタ・ト短調)という曲が、彼が夢の中で聴いた音楽を元にしているという話です。 | 
               
              
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                タルティーニは、18世紀のイタリアの音楽家です。彼の夢の中に悪魔がでてきて、演奏した曲がすばらしかったので、目が覚めてから、それを譜面にしようとしたそうです。目が覚めてみると、どのような曲だったか、正確には思い出せなかったそうですが、なんとか仕上げたのが、「悪魔のトリル」という曲だそうです。 | 
               
              
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