特に文字の「レ」は「ソ」の音なので、ドレミに読み替えようとすると頭がこんがらがります。
「ロ」もイロハ読みしたときのロではないのでややこしいです。また、「ヒ」の横に区切りの「|」を書くとロみたいに見えますし。。。
「人」は「ハ」と書かれていることもあります。
メは、最初×が書いてあるのかと思いましたが、メリというらしく、尺八の穴を半分くらい押さえることらしいです。メリと中メリという種類があるようです。「メ」とか「中」とか書いてあるのはそのことです。
乙と甲はオクターブの違いです。
音の長さは、文字の右側に線を引いて示します。1本だと8分音符、2本だと16分音符です。この方法は、篠笛の数字表記の場合と同じです。
休符は「○」で示します。 |