2007年7月上旬 フィールドノート      目次に戻る  top↑



東京都
7月1日、のんびりお昼頃でかけた。鳥は期待できないので、トンボのみ。カナブンもたくさんいた。

ショウジョウトンボ、ずっと止まってる。


クロスジギンヤンマ 産卵中


コシアキトンボ



チョウトンボ、お願いしたら止まってくれた。

2007年7月1日 (Sun)




2007年7月7日 (Sat)

東京都
RICOHのコンパクトデジカメ R6を買ったのでその試し撮りに出掛けた。
28〜200oのズームで、マクロは1pまで接写、の上少しズームできるので、すごーく大きく写せる。まだ使いこなせてないので、いまいちだけどとりあえず今日の写真。



アジアイトトンボ


ヤマトシジミ、気が付かなかったけど、シマガラの靴下がおしゃれ。





2007年7月8日 (Sun)

栃木県
お天気はいまいちだけど。
6時前に着いて、朝露の残る木道を歩き、ノビタキやオオジシギのディスプレイ飛行、ホオアカ、エナガのヒナ、アカゲラ、アオジ、ニュウナイスズメ、コムクドリ、モズやカッコウ、ホトトギスなど。
花はまだワタスゲが少し残っていて、次はホザキシモツケの番かな?
湿原に寄りアヤメの群生を見て帰る。
ずっと木道を、多分6q以上はガタコト歩いた。ヤマオダマキ、カラマツソウ、などキレイだった。

ノビタキ



ホオアカ


チャバネセセリ


アヤメ






2007年7月12日 (Thu)

埼玉県
コンデジの練習に出掛けた。
どんより雲だが蒸し暑い中、気をつけて草むらを歩くと、いろいろな虫がいる。
ほとんどが名前も知らない変な(^^;)虫たち…。
蝶はヒメウラナミジャノメがたくさんとモンシロチョウ、キチョウ、ベニシジミ。
セッカ、ホオジロ、オオヨシキリ。
撮って拡大すると草についた水滴や、テントウムシの黒光りする背中にも空が映り込んでいた。何だか新しい世界のようでおもしろい。
森では緑色で大きくてきれいなタマムシがじっとブタクサの上にいた、ひと回りしてもまだいた。
ツルニンジンのあるところを教えてもらい行くと蕾もたくさん、ツルがアシの葉を束ねて縛りつけていた。
他にもオカトラノオやヤブカンゾウ、ママコノシリヌグイなどが道のそばで咲いていた。

ママコノシリヌグイ


テントウムシの背中に空が映ってた。


タマムシ君

2007年7月14日 (Sat)

埼玉県
雨、いつも春しか回らない公園を歩く。
丈の高いアシがうっそうとしていて植物観察は諦めていたのに、先日教わったツルニンジンをはじめ、ツル性の植物がたくさんあった。
ウマノスズクサは花が咲いていた、ヒルガオ、ヘクソカズラ、ヤブガラシ、マメ科の植物、ヤマイモ、シオデなどが絡みあい、まとめて丸めて投げ捨てたくなる。(*_*)
知らない植物もあり、改めてその種類の多さにびっくりした。
みんな一様に雨に濡れて、ヒルガオなどは一層うつくしい。
森は何もない、ハンゲショウが終わり加減。一番大きな池は干上がって緑の絨毯を敷きつめていた。たぶんナツアカネと、ツバメシジミがいた。

ナツアカネとしよう。


ツバメシジミです!きっぱり