鯉と猛牛の渦用誤辞典
バファローズ編

(移籍・引退した選手もごった煮状態)

梨田監督 男前監督。しかし、前監督も個性だけなら負けていなかったが、この人はかなりメディアに露出してる。
しかし、父の日関連の広告で白いスーツを着ている姿は怖かった。
あと、なぜか写真がラベルになったワインもあるし・・・。
エルビラ メキシコでは二度ノーヒットノーランを達成。まさか日本でやるとは思わなかった。
しかし、それ以外の試合ではパッとせず。それでも、西武戦は比較的安定した投球を見せるため、
前川に続く西武キラーになりそうな予感。「リヴィエラ」とわざと間違えられた恨みは大きい。
天才前川 前年に、PLの不肖の先輩ドメが入団しなかったチームに入団した男。そのため、最初は歓迎されたが、
全然芽が出ず、話題は毎年サイパンキャンプに行くためにサランラップダイエットをすることと、
「11月31日があると思ってました・・・」の契約すっぽかし事件などトホホなものばかりであった。
しかし、1999年の末に西武の優勝を阻止する勝利を挙げると、そこから西武キラーに。
中村ノリ 現在、チームの顔を放出しまくった中で、近鉄の顔と言うべき選手(パの顔になるとは・・・)。
なぜか、チームバッティングをすると打率が下がるというとんでもない人。
いまや、パにいなくてはならない和製大砲に成長。パの4番であり、シドニーの4番である。「我らの猛牛若大将」
というリードから変更された「驚弾炸裂」がもはや全国区に。
男タフィ バファローズ史上最強外国人タフィ=ローズのこと。走攻守三拍子揃った珍しい外国人選手。
打順の関係上盗塁数が減ってはいるが、自由に走らせたら軽く20盗塁はできる。
日本語はかなり流暢にしゃべることができ、正月のテレ東のクイズ番組ではローズがアカペラで歌った歌がすぐに
解答されたぐらいである。最初に覚えた言葉は「ヨッシャー」に違いない。
また、ヘルメットを深く被り、バットを寝かせる独特の打撃フォームも忘れてはいけない。
クラーク 兄貴は佐々岡の顔面をブン殴った元ヤクルトの選手。来日当初はパッとしなかったが、
夏場を迎えると急に打ち始め、イチローの首位打者を脅かしたほどの成績を挙げる。
98年には、年間二塁打記録を塗り替える快挙も。
しかし、兄貴と同じ血を持つためか、気性はかなり激しい。なお、密かに性悪な戎様によって骨折⇒退団へ
キング的山 くわしくは、恐怖の八番的山参照のこと。「キング」はパールスさん命名
アゴ倉 門倉のこと。あの顔を見てこのニックネームが出るのは必然と思われる。
得意球は、角度のあるストレートと落差の大きいフォーク。しかし、重度のノーコンで最多四球王を獲得するほど。
ちなみに、中日時代はかなりボロボロに言っていたので、あのトレードの時のショックはアゴ倉が来ることが
一番だった・・・。今のままでは私を見返してないので、ぜひとも見返すような成績を挙げてくださいお願いします。
期待するとダメなのは相変わらずだった模様。
盛田幸妃 奇跡の人。あの津田恒美が亡くなった原因の脳腫瘍と戦って克ったことだけでも凄い・・・。
元々は、シュートで相手のふところをエグるのを得意としており、落合が非常に苦手としていて脅しをかけたほど。
どう考えてもタイプ的には中継ぎ投手なのに、先発で使いつづけた大矢監督の真意がわからなかった。
武藤孝司 俊敏華麗な選手。少なくとも大村よりは一番の適正があるはず。
ミートする能力はバツグンで、過去に日テレの番組で他の近鉄の打者を差し置いて、
180キロのボールを正面に打ち返した強者。個人的希望はもう少し盗塁数を増やして欲しいことか?
近鉄では貴重な巧打者なので、給料も大事にしてやってほしい。
山下勝巳 平塚二世(ウメさん二世ともいう)の風貌。実は近大の四番を打ちながらホームランはほとんど打ってない人。
内野はどこでもは守れる模様。いまのところ、打撃は不調・・・。
山村宏樹 鳴尾浜の主(得意球はまっスラ)にいじめられ、自律神経失調症になり阪神を自由契約に。
そこに、二軍監督時代に目をつけていた梨田監督に拾われ近鉄に入団。
梨田監督曰く「投手陣の中では一番のコントロール」というが、では今までの近鉄投手陣はなんなんだろう?
川口憲史 結構、野人系のツラ構えをしている。99年後半から急成長。私が見に行った試合では、ブライアントの
「♪飛ばせ場外〜、男ラルフの一撃〜」を使おうとしたら早打ちして流せなかったというエピソードが。
若手打者では最有望株である。守備面ではまだまだという感じが強い。
高須洋介 闘志爆裂!(YB中根から伝承)。勝負強いのか、単なる大物食いなのか美味しい場面で活躍。
特に、松坂さんは高須相手だと気を抜いてくれるらしく、闘志の差で打ち勝つことが多い。
今年、松坂に抑えられるのは高須がいないからだろう。密かなスラッガーか?
大村直之 さまざまなことがあったらしく、応援歌なしという状態に。一般には打撃不振が長過ぎるからといわれるが、
真相は別のことらしい。ちなみに、スピードはあるのだが盗塁数があまりにも少ないのは問題。
このままでは、村松(ダイエー)二世になりそう。バントはうまいし、守備は名手であることは疑い無い。
成績不振なら浜名とかのほうがもっと酷いわけだし・・・。
2001年は今の所絶好調。
酒井弘樹 速球派投手なのだが、故障続きのため今は技巧派にモデルチェンジしたという噂もあり。
ヨッシャ―佐々木と大石清の愛する投手の一人であることは間違いない。
阪神ではどんな起用をされるのであろうか?
香田勳男 この人がいなかったら・・・と思うといろんな想像が出来てしまう人。近鉄の悲願の日本一を阻止した男であり、
99年の投壊現象を最後の最後で食い止めた功労者・・・様々である。
なぜか、大石清に愛されているらしく、34歳にして急に速球が145キロを記録したのは彼に改造手術を
受けたからではないかという私の妄想をかきたててくれる人。
エイバッド 当初、「エイバット」と勘違いしてしまった人。元々はローズとクラークに何かがあった時のために雇われたが、
さっそくその機会ができてしまった(泣)二軍では超一流であるが、一軍ではいまいち。
ディアス(広)とならびメガネが似合う外国人選手である。残念ながら解雇に。
柴田佳主也 清川に続く中継ぎ一筋投手になりそう。主に左打者用のワンポイントを生業としている。
鷹野史寿 アマチュアの4番を勤めた男。しかしこれだけ長く社会人野球をしていると金属バット病にかかっていないか
不安になってしまう。今のところはそこそこ期待通りの戦力になっている。
前田忠節 あのドメとPLでは同期である。投手から野手に転向という先輩松井(L)と同じ道を歩む。ここまでPL出身の選手
を選ぶとある意味ドメに対するあてつけかもしれない。そして、守備力ではドメはもちろんのこと、近鉄内野陣では
トップクラスである。課題は間違いなく打撃であろう。
大塚晶文 「ナニワの大魔神」と呼ばれたことも。今の近鉄投手陣の中で一番安定しているのはこの人である。
社会人時代に寺村(スワローズ)から、丹田に力を入れることを教えてもらいあっという間に寺村を追い越して
しまった。しかし、近鉄と言うチームカラーではセーブ機会が訪れることが少ないのが悩みの種。
杉山賢人 元・西武のトリプルストッパーの一員。森監督には愛されたが。東尾監督には嫌われたらしくあっさり放出。
阪神ではなぜか先発で起用されたりした。顔は間違いなくアン●ンマンである。
が、顔が汚れてなくても力が出ないことがあるというのには困りものである。
そして愛する森監督によって追浜へおんだされることに。
高村祐 エースのはずなのだが、そのイマイチぶりのためかなり信用できなくなっている。
かなりの速球派であるが、球威はとんでもなく軽いため「ナニワの花火師」と呼びたくなってしまう。
加藤博人 野村監督に散々使われて、故障が絶えない選手。上手くはまれば救援陣の救世主にも。
湯舟敏郎 投げている時、いつもニヤけているようにしか思えないのでなんとかしてください。
ベイキラーだったので、ダイエーキラーになって欲しいのが個人的願望です。
が、期待にこたえるどころか、中継ぎとしては相手チームのブースターになってしまっている屈辱。
山崎一玄 個人的には、高く買っている選手だったので、近鉄に来てよかったと思っています。
北川博敏 謎の新男児。これまた、いつも笑っているようにしか見えない顔をしている。
スラッガーらしいので、キングのライバルとなりえるか?応援歌は高嶋か貴久を希望。
と言っていたら、見事に高嶋の応援歌が使用
鈴木貴久 2001年から二軍打撃コーチとなった。始めて握手してもらったプロ野球選手で、その手はゴツかった(笑)
現役時代は道産子パワーを全開していて、村上・金村とともに和製大砲の役割を担っていた。
大阪ドーム第一号ホームランを放った方でもある。
正田耕三 打者で、最初に好きになったカープの選手。現在は近鉄で守備・走塁を教えているが、
大村の盗塁の不味さは相変わらずであった(武藤はよくなったけど)。
ガルシア ツボにはまった時は凄そうだが、バッティングが荒っぽいので率は期待出来ないかも?
クラークみたいに夏場に強ければそれでよし。
といっていたら、内気が災いして夏まで持たず
阿部真宏 一時期、広島が2位指名するんじゃないかと言われていたが、結局同タイプの選手がいっぱいいる近鉄に入団。
応援歌が同音姓だからとばかりに、「♪脅威の打撃で〜」というのは、ある意味ルーキーへの洗礼か?
愛敬尚史 アマでの実績をひっさげて近鉄に入団したサイドハンドの投手。予想以上に良い投球を披露し中継ぎの柱に
市原圭 個人的な印象としては、中日時代にコールズの守備固めとして出場したことしか記憶にない。
吉川元浩 投手から打者に転向した選手で、若手打者の中では一番期待されている選手。
怪我でのリタイヤはファームとしてはかなり痛かった。
磯部公一 どう考えても、梨田監督が気にいっていたから正捕手になっていたという印象が強い(8番だし)。
ただ、リードとスローイングで問題点が噴出したためヨッシャー構想のごとく外野へ再転向。
打撃・走塁センスは確かなので外野手から動かすべきではなかった選手。
つーか、外野固定したらあっさり3割70打点クリアしてるよ…。
フリント 今の所、役に立つのかどうか疑わしい。なによりエルビラがそこそこというだけで同じリーグから引っ張ってくる
スカウトの発想にかなり疑問があるんんですけど…。
そして、梨田監督の「15勝はするよ」発言とともにフェードアウト。
関口伊織 追浜においては、「ハイオク」「炎上寺」と呼ばれるほど炎上している投手。98年までが華だったのか?
某氏は、「炎上寺と群馬がいなくなってメシが食えなくなる」と漏らしているとのこと。
そんな追浜系の予想を裏切るかの如く、梨田監督曰く「貴重な中継ぎ」として活躍。
岩隈久志 身長が公称189cmで体重が74kgのため、実際に見ると野球選手にしては細すぎる印象が強い。
顔に関しては近鉄の中でも1・2を争う美形選手だと思われる。
2段モーションで腕をしっかり振っているのかどーかわからない投法で140後半を出せる恐ろしい投手でもある。
松本拓也 真琴さんが150キロを計測したとされる藤井寺のスピードガンで153キロを出し、飛躍が期待されるも、
あまりにも酷いノーコンであるため一軍への道程はまだまだであったりする。
ちなみに、ナゴヤ球場ではMAX146キロでした。
宇高伸次 本来は西武に入団予定であったが、堤オーナーが「松坂を獲れ」とのたまったために近鉄が指名することに。
好調時は素晴らしい投球をするも、一軍にはまだ定着できない模様。サブマリン気味ではあるが、
ロッテの渡邊俊介ほど低くないため注目度も低い…(汗
高木康成 将来が期待されるサウスポーであるが、一軍でのチャンスをつかめず、一軍定着はまだ先の模様。
三澤興一 巨人時代は、長嶋監督の「調子がいいものは毎日つかっちゃえ」病のおかげで、
「ぼく、このままだとどうなっちゃうんでしょう?」と不安を感じる日々を送っていた。
が、近鉄に来てからは安定した中継ぎ投手として、「使う必要の無い試合では出さない」と待遇が改善。
トレード期限ぎりぎりに来たのに7勝(9月10日現在)しているのはラッキーボーイというべきか。
古久保健二 野手陣最年長のV戦士。昨年で引退→2軍バッテリーコーチ就任もささやかれていたが、
藤井の故障で現役続行が決定。そして、スタメンマスクをかぶることになるとは誰が予想しただろーか?
山ア浩司 ファームでは不動のスタメン。長打力はないものの、打率は結構残している。
好太 本名吉田好太。実家がおそば屋さんでアスレチックスのマイナーから入団した逆輸入選手。
打撃はまだまだという感じですが、足と守備はいいものが。ファーム応援会の一押し選手。
森谷昭仁 ファームにおける走り屋。足は早いが塁に出る技術はまだ未熟なところアリ。
打撃さえ向上できれば一軍の1番打者も夢ではないでしょう。
内匠政博 友人のプロレスラー、スペル・デルフィンを球場や練習に呼ぶ事で知られている。
元は俊足巧打の選手であったが存在感は年々薄れているよ〜な。
萩原誠 チャンスに弱いファームの主砲(苦笑)。とにかく、見ているとチャンスに打ってくれない…。
中濱裕之 前川共々、「11月31日」が存在すると信じていたものの、
なぜか「契約更改をすっぽかしたのは前川と誰だっけ?」と言われるのは悲しいところ。
パウエル 95年にいた同名の選手とは関係なし。
99年にはエクスポズで先発投手として投げていたが、後半にバテがきて結構負け越していた模様。
(メジャーリーグのスカウティングリポート参照)
ちなみに、セガの「M2K」にバーグマンと共に登場してます(エクスポズの先発投手の一番下にいます)。
バーグマン 98年に2桁勝利を挙げた後は尻すぼみ。しかしながら、ラソーダに引っ張られて来日すると、
ここ数年の近鉄の外国人投手では活躍している部類であろう。


戻る