障害者(片手作業者)の刺繍用冶具です。
上部の枠は既製品(クロバー)です。
台と支柱をチーク材で作り、木ネジと接着剤で固定
してあります。
(設計 Y・N)

投書箱のCAD図と完成品です。掛金、南京錠も作図出来ました。
完成品の針葉樹合板の木目がCADで表現出来ないのが残念です。 
(設計 T・F)

日報収納棚(本立て)を制作しました。
素材はランバーコア合板です。木目の美しさは出ません。左右のふき抜けで、大きなカタログ等が収納できます。
(設計 T・F)

「手づくり木工事典」掲載の「オリジナル小筥です。
(設計 A・S)

木工CAD

(制作 T・K)


組み紐台が完成しました。初めて創る作品で、φ220の円板の加工が課題でした。木工旋盤がなんとか使え、削り出せました。
素材は円板と台が「桂無垢板」30mm厚で、支柱が「ホワイトメラン」φ30です。
塗装は手垢がつかない程度に、「ウレタンニス」の拭き仕上げです。

リハビリOT科から依頼の「可変多様ペグ」展開状態の3D‐CAD図と組み立て状態の写真です。
箱の材料はブナの板材10mm厚、150mm角、組み立てた時、箱の隙間が少なくなるように、丁番を埋め込んだのと、強力ゴム磁石で引っ着けるのが課題でした。

 業務課から依頼の「事務所棚」が完成し納品した。すぐに2個目の注文があり、CAD図面を参考に即納品できた。
この作品は、木工の部分より「キャスター」のモデリングで新境地が開け、利用者の訓練で役立った。
受注品を CAD設計→現場制作と分担して完成納品し、Webで発表していくことに大きな意義があった。