TPDの中では1番育ちがよく、頭が良さそうな大藤。子どもの頃からピアノを習っていたためな
のか、作詞作曲もこなす。そして合唱団にも所属していたため、歌もうまい。子どもの頃からピ
アノと合唱団などをやっていたところにも、育ちの良さを見ることができる。
1991年に結成されたTPFにおいて、メンバー全員の顔は、かなとまちゃこ以外、とてもアイドル
とはいえない顔ばかりだった。大藤もその中の一人だった。大藤は老け顔であった。穴井と同い
年にはとても見えなかった。しかし逆の見方をすれば、それだけ大藤は落ち着きがあるというこ
とが言えるかもしれない。
1993年にTPD DASH!!が結成されてから、大藤は自分の持ち味を遺憾なく発揮していた。特に19
94年5月のダンサミでは、自分の作詞作曲した「五月の砂時計」を発表した。しかし1994年9月、
TPDを退団した。本当だったら、TPD初のシンガーソングライターはあちゃではなく、大藤になっ
ていたかもしれなかっただろう。
1997年の春にはもう大学を卒業しているはずだから、今頃何をしているのだろう。
と思いきや、1998年8月21日、OLと掛け持ちしているシンガーソングライターとして、プレー
ステーション用ソフト「やるドラ〜季節を抱きしめて〜」のエンディングソング「季節を抱きし
めて」でデビューした。
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