木原さとみ
 
 
別名:”くまちゃんリーダー”
 
本名:木原知美(さとみ)
生年月日:1971.7.4
出身地:福岡県
身長と3サイズ:155.80.54.84
履歴:
1989.11.19 エピックソニー・アンクルF合同オーディションに合格
1990. 4    TPD結成
      5.21 「JUST LIKE MASIC」でデビュー
      6. 9 ダンスサミットデビュー(原宿ルイード)
      8. 1 「ブギウギダンシングシューズ」でソロデビュー
1995.10    卒業
 
  この人こそ、TPDのリーダーである。
  子どもの頃から松田聖子にあこがれて芸能界を目指していて、九州でもかなり名の知れた逸材
だったという。18歳のとき、アンクルFとエピックソニーの合同オーディションに合格して、スタ
ーの道へ一直線だと本人だけはおもっていた。涼子と知砂とグループ組んでデビューすると知っ
てから、さとPのはちゃめちゃ芸能界人生は始まった。
  1990年6月9日のダンサミ開始した当初は、自分より年上の井口がTPDのまとめ役を勤めてくれ
ていたが、7月に井口が辞めてからTPDはまとめ役不在のままで、しかも客が入らない状態が続い
て、さとPはかなり参っていた。そして12月の1、2軍割り振りで、「一番年上だから」ということ
でフロントのリーダーになってしまった。
  さとPにはカリスマ性が感じられない。かなり抜けているとこがある。でもそれが5年間曲者ぞ
ろいのTPDのリーダーでいることができた所以であろう。また、さとPには声の強さという武器が
ある。よねみっちゃんが柔なら、さとPは剛である。さとPがボーカルを取るとステージは盛り上
がった。声にエネルギーがあった。
  1993年に武道館公演を終えてから、フロントメンバーはそれぞれソロ活動に入った。しかし、
さとPのソロ活動には何かやり足りない、物足りないという感覚が残った。その感覚は1995年の
卒業まで続いてしまい、その後の活動に尾をひく形となった。
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