全面広告車両写真集・その3

(開設:2002.02.24)

全面広告車両の登場から1年が経過していますが、スポンサーによっては契約満了となり、ラッピングを剥がされ、通常の広告枠を取り付けた普通の車両に戻るケースが発生するようになりました。それゆえ、全面広告車両としての姿はアルバムとして残しておければ良いなと思うこのごろです。

特定の広告の車両を狙うことはそう簡単ではないのですが、3ページ目を開設する運びとなりました。

局番とスポンサーの対応は、別ページ「全面広告バスリスト」に掲載してあります。


 

(2003.02.16)
7-2533(若葉台)
若葉台・7-2533

若葉台営業所の全面広告車両で、スポンサーは「塗料のオカジマ」です。

一の瀬の近くに位置する樽町(13系統)と、十日市場(23系統など)に店舗を構えているため、この地区に路線を持つ港北、緑、若葉台の車両に広告を掲示していることが特徴です。

 

(2002.12.22:写真入替)
9-2615(本牧)
本牧・9-2615

本牧営業所の全面広告車両で、「ルビーテッククリニック ランドマークヨコハマ」をPRしたものです。

2002年12月に山下公園やみなとみらいを中心に開催されるクリスマスイベント「ハーバーライトファンタジー」にあわせ、本牧営業所の1999年度ワンステップバス10台に対して局紋や窓にクリスマスデコレーションが施されました。

2002年末の良い思い出になればと思う次第です。

 

(2002.10.06)
7-2551(本牧)
本牧・7-2551

 本牧営業所の全面広告車両で、スポンサーは「横浜トヨペット」(トヨタ自動車の販売会社)です。

2002年9月現在、本牧営業所の1997年度・ワンステップバスは全車全面広告が施されており、横浜都心部での広告需要が高いことを示唆しているように感じています。

 

(2002.09.23:写真追加、説明文変更)
本牧・5-2525
(2002.03.17)
5-2525(本牧)
本牧・5-2525

本牧営業所の全面広告車両で、スポンサーは「神奈川県自動車整備振興会」です。横浜の道路を走るマイカーへのPRを狙った広告と見て取れます。

ちなみに、5−2525は2002年3月17日〜31日の間、横浜市長選挙のラッピング車両となっていました。

 

(2002.08.18)
9-3671(浅間町)
浅間町・9-3671

浅間町営業所の全面広告車両で、スポンサーは「横浜八景島シーパラダイス」です。

浅間町営業所の1999年度車両のうち、9-3671と9-3672の2台は行先表示が幕形式からLED式へ改造されました。いずれも、2002年8月現在全面広告車両となっているため、全面広告アルバムで紹介することにしました。

このLED行先表示は、方向幕での表示にできる限り近づけたものになっています。また、日中における視認性も向上したように思います。

 

(2002.08.10)
7-2548(本牧)
本牧・7-2548
(2002.09.23)
7-2548(本牧)
本牧・7-2548

本牧営業所の全面広告車両で、スポンサーは「マスミューチュアル生命」です。

最初、広告中の行書体が何と書かれているか分からず気になっていましたが、最後部と非公式側には「絆と心」と書かれており、公式側には「絆」のみ書かれています。

「絆」1文字だけなのは、4枚折戸で「心」を表示するスペースがない影響かもしれません。

(2002.09.23:追記)

2002年9月現在、公式側にも「絆と心」と書かれていますので、その写真を追加しました。

 

(2002.07.07)
5-2424(本牧)
本牧・5-2424

本牧営業所の全面広告車両です。

この全面広告のスポンサーは当初「adidas」だけかと思っていたのですが、接近してみてみると横浜・F・マリノスの選手やエンブレムも印刷されており、コラボレーション(->adidasと横浜・F・マリノス共同の)全面広告であることに初めて気づきました。(ちなみに、この選手は最近イタリアへ移籍していますが・・・。)

 

(2002.06.23)
8-2575(本牧)
本牧・8-2575

本牧営業所の全面広告車両で、スポンサーは「読売新聞」です。この全面広告車両は、全面広告が解禁された2000年12月に登場し、約1年半走り続けています。

最近では、2002年6月に100円バス・山下公園ルートが開通し、この100円バスの車両としても活躍しています。

 

(2002.05.06)
滝頭・7-4513

 滝頭営業所の全面広告車両で、スポンサーは「神奈川県自転車防犯協会」です。最近ではこのように、低公害車をアピールするCNGバスにおいても全面広告が施されるようになっています。

CNGバスですので、桜木町駅発着のワンコインバスにも運用されています。しかし、桜木町駅発着のワンコインバスは白い車体(>CNGノンステップバス)が目印という評判もあるだけに、ワンコインバスと気づいてくれるのか、個人的に少々気になるところです。

 

(2002.04.07)
浅間町・9-3660

浅間町営業所の全面広告車(スポンサー:アイデム)です。

2002年4月より、浅間下交差点を通過する車両についてはDPF(黒煙除去フィルター)の装着が義務付けられ、浅間町交差点を通過する機会が非常に多い浅間町営業所の車両では、DPFの装着が急速に進みました。

DPF装着車両については装着後車体にその表示が行われるのですが、最近では周知の通り車体の全面広告化が行われるようになったため、最近のDPF表示については写真のように窓にシールで貼り付ける形式になりました。

 

(2002.03.17)
8-3617(浅間町)
浅間町・8-3617

浅間町営業所の全面広告車両で、スポンサーはスリーエフです。

全面広告解禁から1年以上経過し、スポンサーによっては契約が満了して全面広告が終了するケースも見受けられるようになりましたが、この「スリーエフ」のように全面広告契約を継続して、新たなデザインで全面広告を実施しているケースもあります。

    


全面広告車両・その4へ進む

全面広告車両・その2へ戻る

横浜市営バス車両目次に戻る