現在、相模鉄道のバスで唯一他社と共同運行を行っている路線です。三ツ境駅と若葉台地区を結び、若葉台から相鉄線へのメインアクセスを担っています。

三ツ境駅を出ると、左折して丸子茅ヶ崎線を横切り、野境道路をひたすら進んで、東根で国道16号に合流します。しばらく国道16号をすすみ亀甲山で右折、大貫橋で左折して若葉台南に到達します。ここで近隣公園経由と地区公園経由で経路が分かれ、近隣公園は若葉台団地の東側をぐるりと回るような感じで進み、横浜市営バスの若葉台車庫前を横目に見ながら終点に到達します。一方、地区公園経由は若葉台団地の西側を横切りながらすすんで行き、近隣公園経由よりもショートカットして若葉台中央に到着します。当初は若葉台近隣公園が終点となっており、周囲には折り返し場と思われる跡地が残っている模様です。

かつては横浜市営バス、神奈中バスとの共同運行路線でしたが、2007年12月1日に横浜市営バスの便が神奈中バスに移譲されたため、現在は神奈中バスとの共同運行路線となっています。