新桜ヶ丘団地

乗り入れ系統:浜19系統

 

バス停

折返場全景

和田町駅を発着するバス路線の終点の一つである新桜ヶ丘団地をここでは紹介します。

和田町駅を起終点とする路線は、市沢町を経由して西原住宅へ至る路線(浜16系統)と、この新桜ヶ丘団地へ至る路線(浜19系統)が基本構成となっています。最初に路線が開業したのは浜16系統ですが、2000年4月改正現在の本数は浜19系統の方が若干多くなっています。

浜19系統は昭和51年に開業し、路線自体に変化はなく現在に至っていますが、平成8年には新桜ヶ丘団地の東側を経由する路線が開業し(旭4:保土ヶ谷駅東口〜星川駅〜新桜ヶ丘第2〜美立橋)、さらに環状2号線を経由する路線も開業し(旭6:東戸塚駅西口〜市沢小学校)、終点を取り巻く環境はここ10年で少しずつ変化した印象を受けます。しかし、浜19系統の運転本数は日中1時間に3本あり、新桜ヶ丘地区のメイン路線であることには変わりないようです。

新桜ヶ丘団地は、比較的こぢんまりとした待機スペースと詰所を有する折返場が備わっており、ここで長時間休憩を行うこともあるようです。ちなみに、折返場脇にある信号は先ほど述べた旭4系統の通過地点となっており、折り返し場を素通りするような格好になっています。そのため、旭4系統に新桜ヶ丘団地というバス停はありません。(100m程離れた新桜ヶ丘第2バス停を利用することとなります。)

 


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