5000形(その2)


5000形6両編成は4両編成の後に製造され、20編成在籍しています。(編成数の情報はbikkeさんより提供頂きました。)4両編成と区別するため、先頭車両では5200番台や5500番台の車番が採用されています。

5000形・6両編成では4両編成と比べて、側面窓が下降1枚窓に変更され、前面非常扉脇の手すりの形状も若干変更されています。また、最近ではシングルアームパンタグラフへの交換や車椅子スペースの設置、扉開閉補助音の取付(一部編成)などのリニューアルも行われ、新車に見劣りしないほど綺麗になったと感じています。

5000形・6両編成は、小田急全線の各駅停車や急行に幅広く運用されています。


 

5564
5000形(5564)

5000形・6両編成は、江ノ島線でも良く見かける車両の一つです。先頭マスクは2600・4000形と同じですが、側面窓が下降1段窓となっている点が個人的にはお気に入りで、幼い頃はこの車両が来ると結構喜んでいたのを思い出します。

 

(2004.11.14)
5000形(5256F)

2004年11月時点の5000形(6両編成)の写真です。

「各停」の種別方向幕の背景色が黒から青に変更され、行先方向幕も英文字表記付きのものに交換されています。

 

  

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