5000形(その1)


このページでは5000形のうち、初期型車両として製造された4両編成に関して説明します。(この件については、bikkeさんよりコメント頂きました。)

側面窓は、2600形や4000形と同様2段窓となっています。この車両については、5200形同様リニューアル工事が行われており、白をベースにした内装で明るい車内を実現している点で、個人的に2600形や4000形よりも好感度がもてます。

5000形は、基本的に10両編成で運転される優等列車の増結車両として運用されますが、6両編成と切り離しの上、単独で江ノ島線や小田原線の末端区間(新松田〜小田原)で走行することもあります。


 

5000形(5057)

4両編成で運転中の5000形です。

冬季では車内の暖房対策として、長時間停車する駅において一部の扉のみ開放し、他の扉を閉め切る光景が見られます。

   

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