
平成10年1月8日から9日の朝にかけ、関東甲信越地方は大雪に襲われた。この影響で鉄道ダイヤが大幅に乱れ、また、スリップによる交通事故や転倒によるけが人が続出した。さらに、高速道路や空の便も大きく乱れ、都市機能の混乱が続いた。一方、9日朝の「皇居周辺の雪景色」はきれいであった。(気象庁の観測によると、各地の最大積雪量は、東京15センチ、横浜20センチ、長野と前橋31センチ、宇都宮29センチ、熊谷25センチ、甲府16センチ、宇都宮は1月の積雪量としては観測史上最高であった。)
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