米米コスプレ・コレクション−しょの1
コスプレとは、コスチュームプレイの略称である。では、コスチュームプレイとは何ぞや!アニメの主人公や、ロックバンドのメンバー
と同じ衣装を着てその人物になりきる「遊び」なのである。
米米CLUBとコスプレは、ご飯と味噌汁、いや、米と日本文化に匹敵するほど切っても切れないふかぁーい縁(えにし)で結ばれている
のである。米米といえば、その奇抜な、あるいはソフィスティケーテッドされたデザインの衣装が評判であった。(過去形なのがちょっ
と寂しい)
米米のコンサートに行った事がある人なら、必ずと言って良いほど、コスプレの大集団と遭遇した事があるはずだ。
面白いもの、ブレイクしそうなものに目の無い、お調子者のYAM家は、早くから米米とコスプレに目をつけていたのであった。
これから繰り広げられる、YAM家のコスプレ大全集は、足掛け8年にわたる、米米追っかけの歴史であると共に、YAM家とその仲間
達のコスプレの歴史でもある。
コンサートでお馴染みになったコスプレお姉さん!いつもうちの子達を可愛がってくれてどうもありがとう!改めてここで感謝します。
うんざりするほどコスプレが出てきます。どうぞ覚悟してご覧ください。でも、これでもほんの一部なんだよ!
多分89年のもの。コスプレにしてはまだ本格的ではない。幼稚園の頃。
この頃から誰からともなく「ミニ竜也」「ミニ美奈子」と呼ばれるようになった。
※ 「竜也」とは、米米の看板スター「カールスモーキー石井」の事。「美奈子」とは、石井の妹の「金子(旧姓石井)美奈子」の事。
TAROツアーのもの。当時の高校生が「きゃー!かわいい!私も子供が欲しい!!」と叫んだのには笑ってしまった。
ツアートラックの運転手のお兄さんはとても優しくて、洗車中であったにもかかわらず、写真を撮ろうとしていたらわざわざ洗車を止
めて撮らしてくれた。
NKホールのART・WORKツアーの時のもの。
この時のコンセプトは遊び人。WORK・UP編のてっぺいちゃんをイメージしている。
抱きついている胸像はメンバーを模したもので、NKホールの前庭にずらりと並べられていた。
当然の事ながら、石井氏の手によるものと思われる。なんてったって彼は芸術家ですもん。
いまだからいえる事だが、J・O(ジェームス小野田)の像の前にお賽銭を置いたのはうちの子達です。
お地蔵さんじゃないと言ったのに・・・
コンサート終了後に見たらお金が増えていた・・・誰が真似をしたんだろう?
出口付近にあったツアー用?の4WD車の前で。
ちびっ子の癖にいっぱし金メッシュを入れている。シール型のピアスもしている。ふっ不良だ!