4.勝田台周辺 |
サイクリングロードの方は多いに問題があり、この勝田台でコースは途切れています。
京成電鉄・国道296号線を越えて進むには、知らないと必ず迷います。
詳細地図を掲載しますので十分参考にしてください。
この部分は、早急にもっとわかりやすい状態になって欲しいものです。下の地図を参照してください。
まず、弁天橋(赤いアーチのかかった橋)を渡って西岸に出てください。ここは一般道ですが、川に沿って北上します。長く下っていくと、京成電鉄の線路にさしかかりますので、ガードをくぐります。
ここから先が、難所になります。
コースがふたつありますので、どちらかを選んでください。【Aコース】:距離は短いですが、ちょっとわかりにくいかも知れません。
- ガード【P-01】をくぐって、そのまま成田街道のところまで直進します。
- 大和橋は交通量が多く危険ですので、その手前にある歩行者専用の橋【P-02】(幅は1m程度で狭い)を渡ります。
- 渡りきったすぐのところに信号がありますので、そこで成田街道を渡ります。
- 前に水資源開発公団の門があります。このひとつ目の門はいつも開放されていますので、かまわず入ります。
- ふたつ目の門から先は進入禁止です。その門の右手前に右に入る細い道があります【P-03】。
- 幅が1.5m程度の細い道ですが、フェンスに沿って進めば、大和田排水機場を迂回し、再び上流に続く川べりのサイクリングコースに出ま す。
【Bコース】;距離は少し長いですが、道幅も広く、安心して走ることができますので、家族連れで走る場合などはこちらを推薦します。【本コース は花見川の丸山さんから教えていただきました】
※インラインスケートなどは、こちらのコースを使用されることをお奨めします。
- ガード【P-01】をくぐって、最初の交差点を左折します。左手が大和田変電所です。
- 6個目の交差点を右折します。この交差点には手前に「止まれ」の標識があり、向こう側に「ホワイト急便」があります。
- 成田街道の信号のところを渡ります。「セブンイレブン」が目印です。
- さらに直進します。8個目の交差点(以前は右手前に淡緑色のポールがありましたが、撤去されてしまい、現在はありません)を右折します。
- 直進しますと、前方に茶色のくいが数本立っています。これが上流へ続くサイクリングコースへの入口です。
【Aコース】もしくは【Bコース】を通って上流へ続く道にでますが、ここから次の米本までの間、多くの橋で、東岸ー西岸を自由に行き来できま す。
【P-01】京成電車のガード、かなり道幅は狭い
【P-02】大和橋の歩道橋、ここも狭い
【P-03】排水機場を迂回する脇道
ややこしい迂回路を使って、ようやく京成電鉄、成田街道を越え、さらに上流に続くサイクリングロードに出ました。ここから先は快適に走ることが できます。
96年春には東葉高速鉄道が、勝田台まで延伸し、都心への直通 ルートが開通しました。また、97年春には進められていた東葉勝田台と京成勝田台駅を一体化する工事も終了し、一層便利な街になりました。
なかよし橋(手前)と新川大橋
新川にかかる 東葉高速鉄道の架橋 大和田排水機場〜ゆらゆら橋の間の西岸(一番下の地図を参照してください)は春のお花見の季節には、すばらしい花見のポイントになります。八千 代市民会館周辺も桜の花を堪能できますから、ゆっくり散歩もいいでしょう。別 ページで花見の様子を紹介しますので、ぜひどうぞ。
大和田排水機場近くの新川岸の桜
クリックで全面写真
新川沿い(八千代市民会館周辺)の桜(2001)
勝田台〜新川周辺の桜 (2002)
変わった外観のゆらゆら橋の東岸には、昔は春には菜の花、秋にはコスモスの美しい花畑が見られましたが、その地に八千代市総合グラウンドや中央図書館などを含む広域公園が建設され、昔の風景とはまったく変わってしまいました。
つり橋「ゆらゆら橋」の外観
5月のゆらゆら橋:鯉のぼりがたくさん飾られ、壮観です。
【クリック→大写真】
ゆらゆら橋に登って
東岸にはツツジが咲きそろい、休みの日には大勢の人で賑わいます(5月)
豊かな自然がいっぱい。
【クリック→大写 真】
ただ、この中央図書館近くに公衆トイレが新設されましたので、いざという時に助かります。(2016年3月)
村上橋からゆらゆら橋を望む
【蛍の里】
八千代ふるさとステーションの辺りは蛍の里と称しており、夏の夕方には蛍狩りが楽しめます。八千代ふるさとステーションに車を止めれば歩いても行けま すので、家族で楽しめます。 【八千代台の鈴木さんより】
【この区間の道路状況について】
工事も終了し、問題なく走れるようになりました。
【走行ルート地図4】京成電鉄〜八千代ふるさとステーション
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