犬への思い・・ バニ吉へのプロローグ
プリンパパ テニスを月10回 ジョギングとスポーツ趣味に走っていました
突然の膝負傷 いや病気か 半月版損傷ということになり手術
大好きなスポーツもあまりできず ポッカリ空いた余暇
「犬との生活ができないかなー｜とかねてから思っていた気持ちが強くなる
プリンのお兄ちゃん 小さい時から犬 猫 いろんな動物大好き
「ぼく 犬がほしいよー ゴールデン ハスキー シェパードもいいなー」
プリンママは 根っからの動物好き 結婚する前にはヨークシャー
猫4匹 ニワトリといろんな動物と暮らしていました
ですから 犬は当然 「大 大 大好きなんだー」
ファミリーはもともとアウトドア志向
犬連れで あちこち出かけられたら 楽しいだろうな
とみんな思っていました
みんなの気持ちは、我が家に犬を迎えて家族の一員として
かわいがったり・しかったり・あそんだり と
家族が増えたら楽しいだろうな
ちょうどいい時期になっていました
みんなは 「犬飼いたいよー」でした
そんな時 「ワンワン王国」に行って来ました
琵琶湖の南東部に「ワンワン王国」という犬との触れ合える施設が
オープンするとのコマーシャルを見て 犬好きのファミリーよだれダラダラ
ファミリーこれ行くぞ オープン早速行ってきました ’９８年１０月のことであった
中には何種類もの犬がいて サーカス ドッグレース
そして 犬を散歩できるというコーナーなどありました
大型犬も散歩できるとあり 申し込みへ
一番人気は ゴールデン 頭数にも限りが有り
「ゴールデンはもうおしまいなです」 と
「大型犬ではバーニーズなら ＯＫですよ」
そのときまでバーニーズってあまり知りませんでした
犬の本でちらっと という感じでした
「バーニーズって 黒くて白がちょっと入っているんですよね」と
係員の人へ尋ねるくらい
「そうです この犬ですよと 写真を見せられ」
「この犬 散歩させてください！」 と申し込み
これが始めてのバーニーズ との出会い その仔の名前は「ローザ」
30分のお散歩タイムなんですが 犬とのふれあいを楽しみました
パパとバニの出会いは実はこの時が始めてではなかった。ママの話だと１０年ほど前のこと 大型総合ペットショップがオープンしたとき見に行き 子犬のバニがいて 「この仔カワイイなー」ってしきりにヨシヨシしていたそうです
プリン兄 「ぼくこの犬気に入ったよ この仔飼おうよ」
プリン兄その２ 「ぼくはやっぱ ゴールデンがいい」
みんな もう かってなことを言ってます
本当に犬飼えないかなー
その後 犬種紹介の本でバニについて興味津々
パパなんかは あちこちの公園へ行ってはバニ探し
休日はペットショップ巡り
バニのオーナーを見つければ
「触ってもいいですか！」 そして話をフムフム
パパは犬連れじゃないので 完全に変なおじさんと思われていたでしょう
でも おかげで バニを飼う前からバニ友達？（こっちが一方的に思っているだけ）
いや バニ知合いができていました
ペットショップ店員ともちょっと 親しく
‘００年２月 こりずに再び琵琶湖ワンワン王国へ
バニのローザをもう一度 散歩させようかとたずねましたが
あいにくローザは散歩には出していなくて 遊牧コーナーに行っていました
この時は ピレネー と 柴犬 をお散歩することにしました
もうこの時期は家族全員？ バニを飼うんだって 心に決めていました
ちょうど そのころ あるペットショップで メスバニのカワイー仔が
本当に連れて帰りたかった でも 衝動買いができないんだ
なぜって
パパのおふくろさん おばあちゃんは 犬苦手 犬怖いなんです
その帰り ママが車の中で 「名前決めたー！ プリンにしよう」
プリンのようで プルルンって感じだから
男の仔でもプリンになってたんです（女の仔で良かった ホッ）
で 誰がおばあちゃんに言い出して 説得するか であった
ママは嫁の身 始めに切り出せるわけがなく 結局パパが
波瀾万丈 なんとか 説得？あきらめ半分だったのか 強引だったのか
定かではない いや ごり押し
説得の時間や準備の都合があったので ペットショップの仔はあきらめ
ブリーダーの方を探して 譲ってもらえるよう 頼みました
ということで なんとか プリンを'９９年７月１８日 迎え入れる運びとなりました
準備としては 犬に関する本数冊読み 我が家は手狭のため ベランダを増設したり
家具を移動してスペース確保 などなど
ネットではバニ情報収集
バニ通 アニーの部屋 との出会いでした
でも プリンとの生活が始まり 今までの予備知識は 全くどこかに飛んでいった
子育ては パニック やはり 実際子育てをしてみないと…が実感です
いまだに どうすれば の連続である
