![]() | 栃木県 足利公園古墳群(足利市)その2 |
足利公園古墳群中、最も高い所にあるのが2号墳。 とりあえず、墳頂に立ってみることをおすすめします。よい気分ですぞ。 |
![]() | 北西から。21mの円墳であるが、尾根の端にあるので前方後円墳のように見える。この古墳の周囲の斜面にいくつかの円墳がへばり付くように存在する。 |
北から。こうして見るとまるで前方部から見た後円部。間隔が空いてはいるが全周に巡らされた埴輪列が検出され、3号墳の直後の6世紀後半頃の築造と推定される。 | ![]() |
![]() | 南西から。山頂利用のため実寸より大きく見える。右端にちょっと見えているのは5号墳。左端木の向こうの少し盛り上がった所が7号墳。 |
墳頂から南西方向。奥の木立の向こうが3号墳、その手前の小さな墳丘が9号墳、さらにその左手前が5号墳。中央やや下に墳丘のようなものが2つ並んでいるがこれは古墳ではない。右端の画面外に7号墳もある。 | ![]() |
![]() | 墳丘南側斜面。岩が露出している所がいくつかある。石室があったらしいが近年の発掘調査時には2段目墳丘と共に完全に破壊されていたと言う。推定袖無型の横穴式石室で、成人12体、小児2体の人骨の状況から追葬が考えられると言う。奥に見えているのは1号墳の後ろ姿。 |