その他、ビールケースを並べて「一本橋渡り」を作ったり、エアートランポリンの飛び込み台を作ったりしました。
さて、毎日の学習(遊び)は「わいわいランドへ行こう」のテーマソングをみんなで歌い。迎えに来た「わいわいレディ」に先導されてわいわいランド(中庭)に移動するところから始まります。わいわいレディは新しくできた遊具の紹介をしたり、遊び方の見本を見せてくれたり、一緒に遊んでくれます。
80分の学習時間の後半になると、ちょっとした事件が起きます。みんな、それぞれに好きな遊具で遊んでいるところへ悪役が登場です。この悪役「バッドマン」(バットマンではない)が子ども達に、遊具での遊びの勝負を仕掛けます。例えば、「エアートランポリン飛び込み勝負」とか「メリーゴーランドぐるぐる勝負」などという具合です。みんな張り切って遊具での勝負に挑み、どの子もバッドマンに勝つとバッドマンは捨てぜりふを残して退散していきます。
このバッドマンの退散と勝ちどきの声が遊びの終了の合図になっています。終了の合図の後に音楽が流れると、子ども達は自分の出した遊び道具を片づけ始めます。
既成の固定遊具の他に、一人一人の好みそうな遊びを考えて遊具を作り展開してきた「わいわいランド」夏の訪れと共に終わりとなりました。