平成18年(丙戌)睦月 2006年1月              

夢のような好い香りの蝋梅(ろうばい)…↑ 

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大寒   水沢あつく堅し (みずさわ、あつくかたし)  1/28/2006 深夜

酒を呑んでTVを観ていたら深夜3時になってしまった。寝子供の様子を観に外へ出てみると、蛻(もぬけ)の殻。あまり冷え込んでいなく、毛皮族にとっては、ヒンヤリ気持ちいいのだろう、ぶらぶら何処をうろついてるのやら。。

大寒   蕗のとう花咲く (ふきのとう、はなさく)  1/21/2006 初雪

大寒になったと思ったら、朝から雪。朝、メジロとスズメが一緒に来ていた。2匹は軒下。それぞれ下に湯たんぽ入り。昨日はどういう訳か、野良の子猫の夢を見る。

小寒  雉始めて鳴く (きじ、はじめてなく)  1/15/2006 冬晴れ

昨日の雨も上がり、朝から好い天気。富士山も気持ちがいい。月も十六夜、満月。

小寒  泉水温をふくむ(せんすい、あたたかをふくむ)  1/10/2006 境界神

境界には神が宿るものだ。この茶畑は大切で神聖なものなのだと無言で語っている。

小寒  芹栄う(せり、さかう)  1/8/2006 

クロちゃんの御口に入るのは、鳥達だけじゃなく時々鼠を捕ってくる。昨日は珍しく奇麗に食べていた。写真はみんなが気持ち悪がるので載せません ^_^;

小寒  芹栄う(せり、さかう)  1/6/2006 冬鳥たち

自宅の周りに冬の鳥たちを見かける。所謂住宅街で見かける冬鳥達だ。畑にはムクドリが降り立ち何かを啄(つい)ばんでいるし、熟れて今にも落っこちそうな柿の実には、メジロスズメがやってくる。両方3匹ほどで、様子を観ていると、スズメの方が一回り小さなメジロを追い払っているが、メジロは少し逃げて距離をとると、また隙を見ては戻ってくる。

まあ、は年中見かけるものだが、早朝生ゴミを漁っている。昨日から、少し古くなった蜜柑や林檎を輪切りにして、水と一緒に塀の上に置いた。そのうちヒヨドリも来てくれるに違いない。何匹かはいつものように、クロちゃんの御口に入る事になるだろう。