小型船舶操縦士免許をとろう!!

海技免状を取ってジェットスキーをやろう!!

バス・ボートに乗ってリッチにバス釣りをしよう!

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はじめに

船舶免許には1級〜5級迄あって、一般的に4級と5級の取得者が多いかな。

5級は、ごく最近出来た級でジェットスキーやバスボートに乗りたい(それしか乗らない)人の為に出来た様な級です。

4級と5級の違いはほとんどなく、乗れる船の大きさも同じ(総重量5t未満)で違うのは海に出た時に4級は5海里(約9km)、5級は2海里(約3.7km)まで沖に出られる。この差意外は全て同じと考えて良いと思います。(たぶん)

湖でしか乗らない人は、5級で十分だと思いますよ。4級の方が、お金も時間もよけいに掛かるしね。

※ジェット・スキーだと、元々海での航行は2海里以内と制限されているので、ジェットが目的の人は5級で十分かな。

スクールでの講習料は以下の通りです。

小型船舶4級:7万円〜10万円    小型船舶5級:4万円〜6万円        

※この金額には試験手数料込みの場合とそうじゃない場合が有ります。御確認下さい。

スクールの案内はヤマハマリン・ホームページやワールド・ジェットスポーツに掲載されています。


国家試験の概要(4級小型船舶操縦士)

 国家試験には、1.身体検査、2.学科試験、3.実技試験の三つが有り、それぞれの内容は以下の通りです。

 1、身体検査:試験申し込み時に、あらかじめ提出されている予備身体検査証明書に基づき、運動機能のチェックを行います。実際には、視力、聴力、色盲、手足が異常なく動くか、と言った簡単な内容です。町医者で3000円〜5000円で診断書を書いてもらえます。(ぼられない様に気を付けてね!)

 2、学科試験:身体検査に合格したら、学科試験に移ります。試験内容は、一般常識、船舶概要、航海、運用、機関、法規の6課目出題されます。制限時間は2時間だったかな?

 3、実技試験:実技試験は2人1組又は、3人1組で行われます。試験内容はモーターボートの操縦技術だけでなく、ロープワークや口頭試問など、船を安全に運行する上で必要な知識、技術の両面にわたるチェックが行われます。(緊張するんだなコレが)


国家試験合格までの流れ(ボート・スクールの場合)

学科講習(1日) → 実技講習(1日) → 身体検査&学科試験(半日) → 合格(学科)

学科試験に合格したら、実技試験の申し込みをして

実技試験(半日)  合格 → ライセンス交付申請 → ライセンス取得                       

※各、講習や試験の間隔は1週間以上有ります。試験日も限られるので講習を受ける日を良く考えて決めて行った方が良いよ。それと、合格後、免許が届く迄に2週間位掛かります。(焦れったいんだなぁこれが)

学科講習からライセンス取得迄、早くて1ヶ月と思って下さい。(合宿の場合は、もっと早く取れます)


学科試験

科目数:6課目、 出題数:50問、 出題方式:4肢択一(マークシート)、 満点:500点(1問:10点)  

合格基準点:各科目毎にそれぞれ50%以上で、総合得点が330点以上で合格になります。


”独学で勉強しよう!!”と、思っているそんなあなたに。

 ボートライセンス・テキスト(少しだけ) ← コレさえ覚えれば講習会は要らないぞ!!

 4級船舶練習問題 ←過去実際に出題された問題に良く似ているよ。(まんまジャン!)

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