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問題 1
  12 歳の女児。生来健康であるが今朝より全身倦怠感,悪寒が出現し欠席した。夕 方頃より悪心,嘔吐を伴うようになり母親につれられて夜問来院した。応答ははっき りしているが頭痛が激しく軽い羞明を伴う。項部硬直が認められ悪心,嘔吐が続いて いる。
直ちに行うべき処置はどれか。

   (1) 緊急内視鏡    (2) 眼底検査    (3) 腰椎穿刺    (4) 脳波検査

  1. (1) ,(3) ,(4) のみ
  2. (1) ,(2) のみ
  3. (2) ,(3) のみ
  4. (4) のみ
  5. (1) 〜(4) のすべて

問題 2
62歳の男性。3年ほど前から社会的活動に積極性がなくなり,歩行・寝起き などの動作が徐々にゆっくりになってきた。たまたま便秘を主訴として家族とともに 受診。埋学的には仮面様顔貌,歩行時の上肢の振りの消失,手の回外回内運動の範囲 の低下,筋固縮が認められた。頭部CTでは年齢相当のごく軽い脳萎縮の所見のみが認 められた。
正しいのはどれか。

  1. とりあえず便秘薬の投与を開始する。
  2. ブロモクリプチンの効果は期待しにくい。
  3. 長期入院可能な施設を家族に紹介する。
  4. 多因子遣伝の疾思が考えられる。
  5. 食欲増進のためスルピリドの投与がよい。

問題 3
  24歳の女性。痙彎の既往なし。日頃明るくまじめな勤務態度であったが4日前 より「自分がわからなくなった」と母親にだきつくようになる。今朝強直性痙彎を起 こし来院。37.8℃の発熱があり,頭痛と強い不安感を訴えるが呼ぴ掛けていないとす ぐに眠ってしまう。
精査開始とともにとるべき治療法はどれか。

  1. (1) 精神療法
  2. (2) 抗ウイルス薬の投与
  3. (3)抗痙彎薬の投与
  4. (4) 十分なぺニシリン系抗生物質の髄腔内投与

問題 4
ビタミンAについて正しいのはどれか。

  1. 欠乏により暗願応の低下を来す。
  2. 過剰摂取で脳圧亢進症状を来す。
  3. 肝,皮膚,精巣などの臓器に細胞内受容体蛋白の存在が確認されている。
  4. 肝油,ニンジン等に多く含まれる。

  1. (1) ,(3) ,(4) のみ 
  2. (1),(2) のみ
  3. (2) ,(3) のみ         
  4. (4) のみ
  5. (1)〜(4) のすぺて

問題 5
失神の原因とならないのはどれか。
  1. 咳漱
  2. Meniere病
  3. 排尿
  4. Adams-Stokes 症候群
  5. 大動脈弁狭窄症

問題 6
53歳の男性。約1年前より両足のしぴれ感,歩行時のふらつきがある。
生来酒好きであったが半年ほど前より朝から飲酒するようになり食事量は減少した。 2か月前より物が2重に見えるようになり近医でブドウ糖液の輸液を受けたが改善し なかっ た。夕方より調子が悪くなり,近医でブドウ糖液の輸液液を受けて帰宅した。夜間せ ん妄状態となり来院。失見当識,記憶・記銘力低下,眼振,眼球運動制限,下肢筋力 低下,深部反射の低下が認められた。
原因治療として最も適切なのはどれか

  1. 肝庇護剤を投与する。
  2. ビタミン剤を十分量点滴内に加える。
  3. 脳代謝賦活剤を投与する。
  4. 糖質のみでなく電解質も加えた輸液を行う。
  5. 抗精神薬を投与する。

問題 7
62歳の男性。旅行中に発熱を主訴として来院。診察では著しい筋硬直、寡動 ,頻脈・発汗・流涎を示す。40.3℃の発熱あり,血液検査でCKが高値を示した。な おParkinson 病で治療中であったが,薬は自宅に忘れてきたとのことである。入院さ せ全身管理を始めた。
まず投与を考慮すぺき薬剤はどれか。
(1) 抗生物質 (2) ダントロレン (3) ブロモクリプチン (4) ハロペリドール (5 ) フルフェナジン - 【つづく】(.で中止) -
  1. (1),(2)
  2. (1),(5)
  3. (2),(3)
  4. (3) ,(4)
  5. (4) ,(5)< /OL>

問題 8
   47歳の男性。数年前から手がふるえやすいことに気付いていた。最近特に字を 書くときや食事中にふるえが強くなった。飲酒により振戦が改善するので「アルコー ル中毒では」と心配になり院。
神経学的所見では両手の振戦と頭部の振戦以外に特記すべき異常はない。
この患者について正しいのはどれか。

  1. β遮断薬が有効である。
  2. 禁酒または厳重な節酒を指示する必要がある。
  3. 生命予後不良である。
  4. 普通常染色体優性遺伝をする。
  5. ジアゼパムが治療に用いられる。

  1. (1) ,(2) ,(3)
  2. (1) ,(2) ,(5)
  3. (1) ,(4) ,(5)
  4. (2 ) ,(3) .(4)
  5. (3) ,(4) ,(5)

問題 9
43歳の男性。生来,生真面目な性格でよく働き,先月会社で部長に昇進し多忙で あった。最近になって全身倦怠感,頭痛,不眠,食思不振,集中力の低下を来すよう になったので来院した。血液,生化学,心電図等を含む内科的諸検査は異常なし。異 例の出世にもかかわらず将来に対する不安が強く,「皆に申し訳ない」,「頑張らな ければ」と言い,「死ぬと気持ちが楽になりそうだ」とも話す。
適切な処置はとれか。

  1. もっと頑張るようにと力強< 励ます。
  2. アミトリプチリンの投与を開始し1人にさせないようにする。
  3. 職場の上司に休暇をとらせず仕事をしっかりさせるように話す。
  4. 元気で明るく話上手な友達数人と気晴らしの旅行に行くように勧める。
  5. 脳波、頭部CT、75gOGTT,ICGなどの精査をする。

問題 10
33歳の男性。職業はセールスマン。仕事の帰り、バスを待っている間に両膝が 折れるように座り込んでしまい友人に抱えられるようにして来院。
腰痛,頭痛はなし。数年前より,飽食の翌朝急に今回同様下肢に力が入らなくなるこ とが2〜3回あったが数時間で回復したので放置していた。
診断に直接結ぴつくことが少ない検査はどれか。

  1. 心電図検査
  2. 血清CK活性測定
  3. 血清中カリウム濃度測定
  4. 頭部CT検査
  5. 甲状腺機能検査

問題 11
28歳の男性。2年前に十二指腸漬瘍の既往歴がある。10日程前に下痢,腹痛, 発熱があったが2〜3日で回復した。今朝より歩行障害が出現しその後増悪してきた 。両側下肢のぴりぴり感も上行し夜間に来院。下肢に強い遠位筋優位の四肢筋力の低 下を認める。深部鍵反射は上肢で減弱,下肢で消失。髄液検査では細胞数正常で総蛋 白は増加していた。
 当直医としてとるべき処置はどれか。

  1. 十分量のステロイド剤経口投与の開始
  2. 気管内挿管と人工呼吸器の準備
  3. 血清中ビタミンB12の測定
  4. 緊急に脊髄腔造影(ミエログラフイ)を施行
  5. 抗生物質の髄腔内投与

問題 12
62歳の男性。約8年前から高血圧を指摘されている。外出中に突然の頭痛で 発症。直後から左上下肢に激しく振り回し打ち付けるような動きが出現した。頭部CT 検査で視床下核付近の出血が認められる。
誤っているのはどれか。

        

  1. 出血は右の視床下核に認められる。         
  2. 睡眠中は症状が止まることが多い。         
  3. ハロベリドールは無効である。         
  4. 数週問で自然に消退することが多い。         
  5. へミバリズムである。

問題 13
48歳の男性。6年前より高血圧を指摘されている。昨日夕食中に右手が約10 分間動かなくなったが,自然に回復し正常どおりの動きとなった。この間意識障害は ない。来院時血圧154/102 mmHg,神経学的に異常所見はない。
誤っているのはどれか。

  1.  直ちに抗凝血剤などの投与を始めるべきで ある。          
  2.  頭部CT、脳波などの諸検査で異常は認められないことが多 い。           
  3.  1〜2週問のうちに脳梗塞を発症する危険性がある。          
  4.  直ちに降圧剤の投与を開始する。          
  5.  本症の発症機序は粥状硬化を来した動服からの微小塞栓に よる。

問題 14
                                    一4 -I-44IJMIJrンー゛ピニ−1」i^、′量五4、(文字が化けてました)らいのダニ が付着しているのを見つけ払い落とした。その後刺咬部より赤黒い皮疹が同心円状に 広がった。近医にて抗生物質の投与を受け紅斑は消失した。その後使秘,排尿障害, 下肢の脱力などが順に出現し.徐々に進行,約3か月後に右顔面神経麻痺が認められ たので来院した。血清抗ボレリア抗体価は高値を示した。
不適切な処置はどれか.

           

  1.  自宅の全室でバルサンをたく。          
  2.  副腎皮質ステロイド剤を投与する。          
  3.  べニシリン剤を投与する。          
  4.  テトラサイクリンを投与する。          
  5.  髄液検査を行う。

問題 15
     onRccklinghausen 病について正しいのはどれか 
  1. (l) 小脳橋角部腫瘍を合併することがあり,し ばしば両側性である。      
  2. (2) 筋力低下や筋萎縮を伴うことは稀である。      
  3. (3) 褐色細胞腫と関連が深い。      
  4. (4) 常染色体優性遺伝疾患である。

    1.  (1) .(3) ,(4) のみ 
    2.  (1) ,(2) のみ     
    3.  (2),(3) のみ
    4.  (4) のみ       
    5.  (1) 〜(4) のすべて

問題 16
38 HAM(Hm.V-Iassociatedmyelopathy)について正しいのはどれか

      

  1. (1).AIDSウイルスと同一ウイルスによって発症する。       
  2. (2) 成人TE胞性白血病と同一ウイルスによって発症する。       
  3. (3) 母児間のfff.:?1』こよみ威絡肩{来い嶋1舩命h翌緋n[小 鉢六こ止j-ゝッJ−J−一   X′− 八 

問題 17
      34筬の男性。便秘と下痢を繰り返す事を訴えて来院した。繰り返すようになった。 発熱はみられず下痢に粘液を混じることもない。近医にて胃透視,注腸造影などの検 査を受けたが異常所見はなく,内服薬投与によっても下痢,便秘のコントロールが十 分にできなくなり来院した。
既往歴  :4〜5年前より両足の火傷,外傷が目立つようになった。約1 年前より 歩行時に両足先を引きずるようになり近くの整形外科で理学療法を受けている。
家族歴  :2児の父。母親は熊本県出身。ほか詳細不明。
現 症  :心・肺・腹部に異常所見なし。両足に数か所火傷,外傷の跡がみられる 。四肢遠位部優位の触覚に目立つ感覚障害を認める。胸腹部には烏状の感覚障害もあ る。四肢遠位部優位の筋力低下がありdropfootを示す。
検査所見  : Ytfl.算(白血球分両を含む),一般血液生化学検査で異常なし。
心電図上■度の房室ブロックを認める。便潜血(-) ,便虫卵(一)。
診断を進める上で有用な検査はどれか

      

  1. (1) 運動神経伝導速度       
  2. (2) 脊髄造影       
  3. (3) 頭部 ロ       
  4. (4) 脳 波       
  5. (5) 直腸生検

           

    1.  (1) ,(2)  
    2. (1),(5)  
    3. (2),(3)  
    4. (3) ,(4)
    5. (4) ,(5)      

問題 18
この患者について正しいのはどれか。

 

  1.  出血傾向が認められることが多いので,止血剤も併せて内服 させる。
  2.  劣性遺伝疾患としての遺伝相談を行う。
  3.  2人の子供が発症しないことを確診するのは現在のところ不可能である。
  4.  病変が進行すれば人エベースメーカーの挿人も考慮する。
  5.  褥癒の発生はほとんどない。

問題 19
     根本的な治療法について正しいのはどれか。

        

  1.  テトラサイクリンの長期投与を行う。        
  2.  抗ウイルス薬を投与する。        
  3.  外科的に腫瘤を摘出する。        
  4.  広く認められた根治療法はないので治療は対症的に行う。        
  5.  抗コリン剤を投与する。       

問題 20
1か月前にやせてきたことに気づいた。l0F 3Ilテ ど前より右手のぴりぴり感 ,続いで左上下肢の筋力低下が出現し,3日前より左上肢の屈曲挙上が困難となり来 - 【つづく】(.で中止) - 院した。膝蓋朧反射は両側充進しているがアキレス朧反射は両側消失,右手,左下肢 の触・痛覚低下が認められた。尿蛋白陽性で血液・生化学検査では白血球23,100( 好 酸球65%),IgE2,400nglml (正常300),血清リウマチ因子強陽性であった。
誤っているのはどれか。

       

  1.  多発性単神経炎が中心で,一部中枢神経の関与 も考えられる。        
  2.  診断の確定には左上腕二頭筋で筋電図をとり同部位で筋生検を 行うとよい   ゜        
  3.  死因の多くは心不全であり注意が必要である。        
  4.  ステロイドの内服が著効を示すことが多い。        
  5.  フイブリノイド型壊死性血管炎をみる。

問題 21
   65 歳の女性。精神疾患の既往歴,家族歴はない。早期胃癌の術後の重症 肺炎でICU にて5日間呼吸管埋され全身状態改善に伴い一般病棟に転棟してきた。食 事の経口摂取はわずかに可能だがIVH にて栄養管理を行っている。見舞いに来た次男 に「お前目が見えな< なったんだってね。これからどうするつもり?」と尋ねる。次 男が失明していないことを話しても困惑をした表情で周囲の人に再ぴ尋ねたり考え込 むよっにする。低アルブミン血症と軽度の肝障害を示すほか頭部CT′,電解質,脳波 を含め異常所見なし。
正しいのはどれか。

      

  1. (1)精神症状の予後は良好である。       
  2. (2)ICU に入室後の状況,処置の事前の丁寧な説明は予防に役立つ。       
  3. (3)人眠薬などによる十分な睡眠が予防に役立つ。       
  4. (4) 家族而会回数は日に1回くらいに制限するのがよい。       
  5. (5) 恐怖症,離人症が好発する。

    1. (1),(2) ,(3)     
    2. (1) ,(2) ,(5)    
    3. (1),(4) ,(5)
    4. (2),(3) ,(4)     
    5. (3) ,(4) ,(5)

問題 22
 53歳の女性。3か月前に頭部浮動感,立ちくらみを訴え近医受診。健忘,復唱不能 など痴呆症状を指摘された。歩行時のふらつき,痴呆が進行し来院した。会話は成立 せず上肢にミオクローヌスを認め,脳波検査にて周期性同期性放電が認められた。入 院後痙彎発作が認められた。
正しい処置はどれか。

  1. (1)7俊小艮の疾恩が考えられ,家族の申し出によりアイバンクに登録をした。       
  2. (2) 患者は医療従事者への感染の可能性が高く隔離した。      
  3. 中衿断 バ ,儀 ^ノ,11トル〜A↓A+』11″-,、−             
    1. 右い又T1:1 こ歩< みられる。   
    2. 頭痛発作に先立ち前兆がみられることが多い。  
    3. 頭痛発作中に不全片麻痺,言語障害を伴うことがある。  
    4. 持続性の締めつけられるような痛みであることが多い   
    5. ほとんどが片側性の頭痛である。

問題 23
 64腰  穿刺について正しいのはどれか。

  1. (1) 穿刺部位に感染巣があるときは,丁寧に消毒をしてから穿刺する。  
  2. (2)いったん骨性の抵抗があるまで針先を進めてからゆっ< りと戻す。
  3. (3)白血病では播種を来すので禁忌とされている。
  4. (4) スタイレットを使わないと髄液腔内に類表皮腫の発生を来す可能性がある。

    1.  (1) ,(3) ,(4) のみ 
    2.  (1) ,(2) のみ     
    3.  (2),(3) のみ
    4.  (4) のみ       
    5.  (1) 〜(4) のすぺて

問題 24
  高コ ステロール血症の食事療法について誤っているのはどれか

  1. 肪の量は総エネルギー量の25%以下とする。  
  2. 脂質の多い動物性食品は控えるのがよい。
  3. 食物線維の多い食事はコレステロールの腸管からの吸収を抑制する。
  4. 適度のアルコール摂取は認めてもよい。
  5. イカ,エビなどは摂取を控えるのがよい。

問題 25
    口  69   しい組合せはどれか

  1. (1)  メトクロプラミド          錐体外路障害
  2. (一 − J )L-dopa              幻覚
  3. (3)アンギオテンシン変換酵素阻害剤 〜咳漱
  4. (4) グリチルリチン            高K血症
  5. (5) プレドニン              白血球減少

    1.  (1) ,(2) ,(3)     
    2. (I), (2) ,(5)    
    3. (1) ,(4) ,(5)
    4. (2) ,(3) ,(4)    
    5. (3),(4) ,(5)

問題 26
  1. 右い又T1:1 こ歩< みられる。
  2. 頭痛発作に先立ち前兆がみられることが多い。
  3. 頭痛発作中に不全片麻痺,言語障害を伴うことがある。
  4. 持続性の締めつけられるような痛みであることが多い  O
  5. ほとんどが片側性の頭痛である。

問題 27
腰  穿刺について正しいのはどれか。

  1. (1) 穿刺部位に感染巣があるときは,丁寧に消毒をしてから穿刺する。
  2. (2)いったん骨性の抵抗があるまで針先を進めてからゆっ< りと戻す。
  3. (3))白血病では播種を来すので禁忌とされている。
  4. (4) スタイレットを使わないと髄液腔内に類表皮腫の発生を来す可能性がある。

    1.  (1) ,(3) ,(4) のみ 
    2.  (1) ,(2) のみ     
    3.  (2),(3) のみ
    4.  (4) のみ       
    5.  (1) 〜(4) のすぺて

問題 28
 高コ ステロール血症の食事療法について誤っているのはどれか

  1.  b肪の量は総エネルギー量の25%以下とする。
  2. b脂質の多い動物性食品は控えるのがよい。
  3. 食物線維の多い食事はコレステロールの腸管からの吸収を抑制する。
  4. 適度のアルコール摂取は認めてもよい o
  5. イカ,エビなどは摂取を控えるのがよい o

問題 29
   しい組合せはどれか o

  1. (1)  メトクロプラミド          錐体外路障害
  2.    (一 − J )L-dopa              幻覚
  3. (3)アンギオテンシン変換酵素阻害剤 〜咳漱
  4. (4) グリチルリチン            高K血症
  5. (5) プレドニン              白血球減少

    1.  (1) ,(2) ,(3)     
    2. (I), (2) ,(5)    
    3. (1) ,(4) ,(5)
    4. (2) ,(3) ,(4)    
    5. (3),(4) ,(5)        

問題 30
  1. (2) 寒冷凝集反応が陽性化することが多い。”
  2. (3) 病初期には抗マイコプラズマ抗体は陰性のことが多い。
  3. (4) セフェム系やテトラサイクリン系抗生物質が有効である。
  4. (5) 病初期は湿性咳噺であることが多い。

    1.  (1) ,(2)
    2.  (1),(5)
    3.  (2) ,(3)
    4.  (3) ,(4)
    5.  (4) ,(5)

問題 31
 の女性。手術室勤務の看護婦。健康診断でHBs 抗原,HBc 抗原ともに陽性であ ることがわかり相談を受けた。血清トランスアミナーゼ活性は正常で,腹部超音波検 査でも異常は認められないとのことであった。
- 【つづく】(.で中止) - 医師の対応として正しいのはどれか。

  1. (1) 直ちに看護婦という仕事を辞めるよう,説得に努力した。
  2. (2) 院内の事務的な仕事に変えてもらうように院長に進言した。
  3. (3) 一般病棟の仕事へ移すよう総婦艮に話した。
  4. (4)一般的な注意をし手術室勤務はさしつかえないとした。
  5. (5)手術室勤務はよいが,未熟児・新生児室は避けたほうがよいと話した。

    1. (1) ,(2)  
    2. (1),(5)  
    3. (2),(3)  
    4. (3),(4)
    5. (4) ,(5)

問題 32
神経線維腫症  (vonRecklinghausen 病)について正しいのはどれか

  1. (1) 常染色体劣性遣伝である。
  2. (2) 筋力低下や筋萎縮を伴うことが多い。
  3. (3)小脳橋角部腫瘍を合併することがあり,しばしば両側性である。
  4. (4)褐色細胞腫と関連が深い。
  5. (5)脊柱側彎症を合併しやすい。

    1. (1),(2) ,(3)    
    2. (1) ,(2) ,(5)    
    3. (1),(4) ,(5)
    4. (2),(3) ,(4)    
    5. (3) ,(4) ,(5)

                               

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