右が描いた「素のまま」の状態で、左がアンチエイリアスを入れた状態です。アンチエイリアスは大雑把に言えば「CGにボケをかます」作業と言えましょう。要は色の差が激しくてドットがギザギザに見える部分を馴染ませるために、仕上がりのバランスを見ながらポチポチとなだらかな色を置いて行く気の遠くなるような作業です。16色しか出ない環境でも、色を使い回してこういう事ができますが、最近はこういう苦労をする必要も無くなりましたねぇ…。ワシの若い頃は…(以下略)。