キャラクター設定(メウ:耳長族)
この一族は代々「操気術」と呼ばれる秘術を継承している。サラムナという木の樹液を身体中に刺青し,一種の集気回路を形成しているため,このような術が使えるとも言われる。外界から集気し,必要に応じて治癒・攻撃・防御する他,邪悪な気を感じ取る事が出来るため,乞われて冒険に加わる事が多い。通常,ぼんやりしている様に見えるが,集気を行っているに過ぎない。
集気を妨げる様な衣服は好まず,人里に降りる時以外は服を着ないのが普通である。メウも宿屋に着くやいなや,裸で部屋を歩き回るので,ラトーとダレスは冷や汗の連続である。酔わせると非常に恐い種族。