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Lの季節


・もしあなたがスランプにおちいったらどうしますか?

・もし大切なコンクールが目前に迫っていたら?

・あなたは薬物に頼らないと言いきれますか?

そう!これは

学園祭という人生を左右するぐらい

重要なコンクール(笑)

が目前に迫っていた為、

悪魔と契約してしまった哀れな男の物語…

 

 




ふつーそんな奴いません…

(いやウソだけどね(笑))

 

 

 

 

 

 

さてLの季節

までして買いました。AVGですが今までにない試みが色々

なされています。2つの世界があり、これが微妙にリンク

しているのでどう繋がるのかプレイして興味が沸く。

イベントフローチャートがゲーム内で確認でき、

まだ見ていないイベントがわかる。口出しシステムがあって、

話したくない時は選択肢を無視できる等です。

人間〜幽霊、死神までバラエティに富んでいます。

渡辺さんの絵は勿論の事、個性的で魅力的なキャラクターや、

ピッタリな声優陣、豊富なエンディング数等良い要素が

沢山ありますが、とんでもない罠がしかけてあります。それは

最初必ずバットエンドになる事

ギャルゲーをやる人は大抵最初に一番お気に入りのキャラを

狙うと思うのですが、何と最後の最後でその子は死んで

しまいます。そしてエンディング。

もう一つの世界をクリアしなければ新のハッピーエンドに

たどり着きません。(製作者側の意地悪が感じられますね(笑))

シナリオも結構いいんです。ただ主人公にあまり魅力がないのが

問題。選択肢は沢山あってもどーにも主人公の個性が強く、

それがあまり好感を得られないんです

(いくらスランプだからって普通悪魔と契約はしない)。

YU−NOとか雫とか。

・それにしても舞波優希ちゃんと弓倉亜希子ちゃんは可愛い。




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