平成19年4月13日〜14日に、東京・武道館で国際弓道連盟(IKYF)設立記念大会が開催されました。
海外からは400人に近い弓士が集まり設立祝射を行いました。
13日には海外弓士の祝射が、翌14日には1600名余りによる全日本弓道連盟会員による祝射が行われました。

北の丸にある日本武道館
オープニングイベントとして和太鼓と横笛、そして創作能という、日本的なるものを強調して始まりました。

小笠原流ご宗家による蟇目の儀。会場を清め行事の平安を祈り行われました。

高円宮妃殿下のご挨拶です。
特別演武薩摩日置流「腰矢組弓」です。東京オリンピックの際以来数十年ぶりに東京で行われました。
迫力満点でした。
 鴨川国際弓連会長の矢渡しの後、各国代表者による祝射が開始されました。
 海外代表のトップ、大前はオブライエン教士七段(イギリス)、二番はリューゼ教士六段(フランス)、三番・オーリュ教士六段、四番・ホッフ教士六段(ドイツ)、落・スイグルドソン教士六段(アイスランド)。


海外からの皆さんは熱心で、侮れない弓を引いておりました。熱心に見学しています。
下段は記録を担当する皆さんです。第一射場・第二射場など係によってスタッフジャンパーの色も変えて運営に工夫が凝らされていました。
シャッター押し係もやってきました。先生〜掲載しましたよ・・ちょっと小さいけど・・。
参加記念品です。ゼッケンも!でした。
本当に運営担当の皆さんお疲れさまでした。
ありがとうございました。
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