Spacecube and X-Cubesat decoder



● (No.990) Spacecube and X-Cubesat decoder (2018年2月8日)
 ------------------------------------------------------

Some test should be performed on Spacecube and X-Cubesat
at 8 February 2018. The test should start at 12h30 UTC.

[Mode]
Spacecube: try to swich modulation from  AFSK 1200bps to
           GMSK 9600 bauds
X-Cubesat: keeps additional data (AFSK 1200 bps)

[Frequency]
X-Cubesat: ON01FR, 437.020 MHz
Spacecube: ON05FR, 436.880 MHz

You can send your report to contact at amsat-f.org

Additional information on AMSAT-F, AMSAT-NA.


起動はするが、Current と Temperature画面の X軸Y軸 の表示が切り替わらない。
SoundModem による受信も反映されない。何故か? Java は最新Ver. にしてある。


本来、このようにデコードするはずなのは重々承知していますが、自局には何か
設定が足りない。そもそも、電流・温度のタブの中の X軸Y軸 がこのように表示
されない。SoundModem から Decoder にデータが流れない。Javaのインストール
や、8100ポート設定は当然済ませている。もしかすると、Javaのバージョンを逆
に下げるべきなのかもしれない。 X-Cubesat decoded by PY4ZBZ

   


Windows 7機ではデコードした。データが入るまでは、X軸Y軸 は未表示で良く、
データが入った後に X軸Y軸 の通常表示になる。しかし、Windows 10機ではまだ
デコードできない。やはり、セキュリティorファイアウォールの設定の問題なの
かもしれない。(Tnx. JA0CAW, JE1CVL)

    


テキストファイルの読み込みによるデコードは、Windows 10機でも出来た。
やはり、8100ポート設定の連携に問題があることがわかった。

from : ON01FR SSID 0 to : TLM SSID 0 data :!01000928@073743;020000f353ab39b800b4ea0db800eda903b202b66d9d000000ba000000000000
from : ON01FR SSID 0 to : TLM SSID 0 data :!01000928@073758;020000f360ab2cb700b4eb0ab700eea906b202b66baa000000ba000000000000


Windows 10機でも、やっとデコードしました! 8100設定の連携問題というよりも
セキュリティの設定が問題でした。QB50TLM0.78.jar→プロパティ→セキュリティ
で関連するグループ名およびユーザー名に全てアクセス許可 (フルコントロール)
を与えることに加え、このファイルを収めているフォルダにも 丸ごとフルコンに
チェックを入れたらデコードするようになりました。 これで、8100連携が初めて
有効になったわけです。 Windows10 は、セキュリティ強化の影響で、このように
しないとダメな場合が多い。なお参考までに、SoundModem の構成iniファイルは、
Windows10 では次のフォルダに収められている。
『C:/Users/.../AppData/Local/VirtualStore/Program Files/soundmodem』

    


トップ へ戻る.
前のページ へ戻る.
次のページ へ移る.
ホームページ(目次) へ戻る.