WiSP 試用記 #2
● (FUROKU.7) WiSP 試用記 #2 (1994年 9月30日) -------------------------------------------- 10.まず、本日 '94 9/30 JST 08:59-09:10 に衛星「KO-25」を最初に受信。 MSPE画面の最下行に「PB: 」と「Open 12a: 」が固定されているので 大変見やすいです。 ・・・受信中のファイル名や衛星からのモニターが どんどん流れていくので ... キモチガヨイ. 11.衛星の Broadcast Call にリンク成立! 左下に「PB: JE9PEL\D」と真っ赤 に表示されます。A, P (Status) を設定したファイル名を受信したときは、 そのファイル名などが右上の画面に緑色で表示されます。 ・・・この 赤 のコールが他局から際立ち... メダツコト! 12.途中で画面最上段の「Directory」をクリック。これで「VIEW-DIR.EXE」が 起動します。この「VIEW-DIR」画面の上段左の3cmほどのバーをクリックする と、ブロードキャストされたディレクトリが「All files, Bulletin, ...」 などの種類別に表示させることが出来ます。また、先日、登録済みの外国局 宛てメールは青色で表示されていました。右クリックで情報を表示します。 ・・・PBのファンクションキーに設定されていたのと 同じ機能 ... マウス ノ ソウサ ガ ラクダナー. 13.今、ダウンロードされたばかりのファイル(Status欄に D と表示される)を クリックして水色ラインを置き、さらに上段右のノート様の小さなアイコン (Help[?]では、「Read the current message」と表記)をクリックすると、 「MSGVIEW.EXE」が起動して、瞬間的にそのテキストファイルの内容が画面に 出現します。 ・・・今までは、PBを終了して「PHS.EXE」を用いて 解凍しヘッダーをはずしていた...ラクニナッタナー 14.この「VIEW-DIR」画面では、画面の右端に「Keywords」がそのまま見えます。 未登録の『WiSP』を使用している場合には、ここに自動的に (W) という 文字が挿入されてしまいます。 ・・・「AMSAT-NA」などに寄付登録することで、 登録番号が入手できます... ハヤメニ トウロク ヲ! 15.ここまでの間にも、「MSPE」ではそのままブロードキャスト受信が続い ています。さて、この状態のまま今度はメールを作成してみます。MSPE 画面上段の「Send Msg」をクリックすると、「MSGMAKER.EXE」が起動します。 ここで、宛名やタイトル、そしてどの衛星向けなのか指示どおり入力します。 ・・・ツギニ ビックリスルコト ガ オキマシタ!! 16.一瞬、画面が「ブチッ」と音がして消えました。何と、先ほど「Setup」項目 の「Edit」(?)のところで、いつも使っている「DOS/V版 VZエディタ」を 指定してあったので、そこへワープ(?)したのです。メール作成終了後、右上 の「Send」をクリックすると、再びMSPE画面に戻りました。後で HDD 内 を眺めると、自動的に、いわゆる「OUTファイル」が出来ていました。 ・・・「PFHADD.EXE」 ヲ ツカッテイナイ!! 17.さて一段落し、次に飛来した衛星「UO-22」'94 9/30 JST 09:39-09:52 を アクセスしてみました。何と「MSPE」画面の左下欄に「PB: JE9PEL\D」、 そして右下欄に「Open 2a:JE9PEL」と、同時に赤で表示されました。 ・・・15.で作成のメールは「UO-22」指定のものです. 18.その後はディレクトリ要求とメールアップロードが同時に実行されました。 ・・・ドウジシンコウ ハ カッキテキダ!! PHS, PHFADD モ ツカッテイナイ!! 以上、『WiSP』を半日、試(使)用した時の様子を、思い出しながらドキュメン タリー風にまとめてみました。正しくない操作をしている部分もあるでしょうし、 まだ多くの機能が備わっていますので、後日、改めてレポートしたいと思います。
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