最終更新日：2006年8月6日

総武線の配線図

千葉〜稲毛間

稲毛と西千葉の間にあるＡ地点には待避線（黒砂信号場 ）があり、幕張車両センターから出てきた房総各線の車両が待機したり、お座敷列車などの臨時列車が待避したりする。 千葉駅の総武緩行線ホームの隣には貨物列車用の待避線がある。内房線から来た貨物列車は、この待避線を通っていったん緩行線の上り線に入り、緩行線の下り線を平面クロス（Ｃ地点）して一気に総武快速線の上り線に入る。

幕張〜津田沼間

総武緩行線の下り線から分岐する電留線（旧習志野電車区）への引込み線は、上り線と平面クロスしている。（Ａ地点） 津田沼駅は快速線、緩行線とも３線であり、真ん中の線は折り返し用である。ただし、快速線は下り優等列車の待避線としても使用される。 Ｂは引き上げ線である。 津田沼駅から幕張車両センターまでの快速線は３線区間であり、千葉方面から来た列車と車両センターから出場した始発列車が津田沼駅に同時進入できるようになっている。 幕張車両センターは総武快速線の上り線と下り線にはさまれている。 幕張駅は２面３線で、真ん中の線は折り返し用である。 幕張駅横のＤ地点は、幕張車両センターから出場した房総各線が待機できるようになっている。

千葉駅の手前（西千葉寄り）から千葉駅を見る
左の４本が総武快速線
そのうち左２本は総武本線・成田線につながり、右２本は内房線・外房線につながる
右の２本は総武緩行線


上と同じ地点からから西千葉駅方向を見る
総武快速線は西千葉駅付近から総武本線方面と内房線・外房線方面に分離する
内房線・外房線の下り線は総武本線の上り線をオーバークロスする

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