NEC VALUESTAR SR VR500/B
改造編

2009.8
その1 メモリ
VR500は一体型のため拡張性はありませんが、分解しやすいPCです。ネジを外すだけで簡単にマザーボード・HDDなど確認できます。メモリも簡単に増設できるようになっています。
背面左上のパネルを外すと金属の蓋が現れます。
更にここを外すとメモリが現れます。
        
すでに増設後の画像です。
メモリスロットは2本。デュアルチャンネルです。


その2 HDD
VR500/Bに搭載されているのはS-ATAの250GBです。
 750GBへ載せ替えを行いました。日立 FLORA 310W DA3へ搭載していたHDDです。


IDEのため、そのまま載せ換えすることできません。

DVDはIDEなのでそちらへつなぐ方法もありましたがケーブルの付け替えが大変そうだったので

IDE→S-ATA変換アダプタを使用することにしました。
取り付けました。
変換アダプタを使用したため。ケースに収まりませんでした(^^;

裏側ですのでこのまま使用することにしました。(というかどうにもできません)



2009.8
その3 CPU
以前使用していた日立 FLORA 310W DA3はPentium4 2.4GHz搭載でした。
VR500/BはCeleron D 340J
 2.99GHzを搭載しています。やはりというか、動作にもっさり感があります。クロック数は高いのですがFLORA 310W DA3のほうがキビキビと動作します。
そこで検索したところ、Pentium4が搭載可能との情報ありましたので交換することにしました。

もともと同シリーズのVR770/BDはPentium4 530J(3GHz)を搭載しているので、そのまま取り付けることが可能と判断しました。

Pentium4 550J3.4GHz
取り付けは簡単です。バックパネルをすべてはずします。

CPUクーラーを取外し、付け替えるだけ(^^
問題なく起動し、Pentium4マシンになりました。

ベンチマーク
HDBENCH Ver 3.40 beta 6

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Pentium4 3391.56MHz[GenuineIntel family F model 4 step 1]
Cache L1_D:[0K] L1_I:[12K] L2:[1024K]
Name String Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.40GHz
Processor Pentium4 3391.56MHz[GenuineIntel family F model 4 step 1]
Cache L1_D:[0K] L1_I:[12K] L2:[1024K]
Name String Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.40GHz
VideoCard Intel(R) 82915G/GV/910GL Express Chipset Family
Resolution 1280x1024 (32Bit color)
Memory 1039,852 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 2
Date 2009/08/30 15:34

Intel(R) 82801FB Ultra ATA Storage Controllers - 2651
プライマリ IDE チャネル
OEM750-72A

Intel(R) 82801FB Ultra ATA Storage Controllers - 2651
セカンダリ IDE チャネル
HL-DT-ST DVDRAM GSA-4120B

SCSI/RAID Host Controller
WT3445R SNN505I 1.0

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
72020 171801 197072 257381 105676 209100 59

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
33772 19369 8693 151 66797 60627 21000 27765 C:\100MB

Celeron(R) D 340J 2.99GHz

Super PI / mod1.5

Celeron(R) D 340J 2.99GHz




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