その四
ALPHA PAL8045編
2002.5

Hedghog-294M使用してきましたが管理人の環境では能力不足となってきた(ケースオープン状態でないとハングアップ)ので更なる安定を目指してPAL8045導入しました
今回も近所のショップで取り扱いがないためALPHAのサイトから購入しました。

DELTA8センチ4000RPMファン搭載
銅スプレッダー埋め込みタイプ
Hedghog-294Mと比べるとその巨大さがよくわかります。
結果として
Hedghog-294Mより10度以上冷えました。ケースオープンで60度前後あったのが50度前後まで下がりました。

騒音についてはHedghog-294M6800RPMよりも静かですが静音には程遠いです。
 PEP66と同じように自分で組み立てます。組み立て自体は難しくありませんが通常のCPUファン取り付けと違います。

PAL8045取り付け〜
CPU横の四つの穴を使用して取り付けます。
マザーボードによってコンデンサーなどのパーツと干渉する場合があるので対応のマザーボードはALPHAのサイトで確認できます。

GA-7VRXPでは取り付け穴横の抵抗チップに干渉するためワッシャーをカットする必要があります。

プラスチックのワッシャ−なのではさみにて上下をカットしました。

あとは取り付け用のスタンドオフを6角ナットをマザ−ボードの下にして取り付けます。

ということで取り付けにはマザ−ボードをケースから取り外さなければなりません。

スタンドオフを取り付けたらいよいよ本体の取り付けです。

ネジにナイロンワッシャ−とスプリングを取り付け、ネジ止めします。
均等に締め付けるため対角線上に締めていきます。(車のタイヤ交換みたいに)
締めすぎに注意です。

あとはファンの取り付けです。

巨大なファンなのでぎりぎり収まっている感じです。

ファンは吸出しのほうが効果あるようです。

完成

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