C5833の角度

C5833

美幌駅に到着したC5833。ご存知JNRマーク付きの後藤デフで有名なC58です。

デフの高さがよく判ります。ナンバープレートの位置が高いのも特徴。
1974年夏の撮影ですがスノープローは付けっぱなしです。
シールドビームの予備灯は無く尾灯が前灯の横についてるのがここの特徴(^^;)

デフ以外は極一般的な北海道仕様です。北海道仕様>>回転火の粉止め、カバー付き空気分配弁、カバー付き泥ダメ、タブレットキャッチャー、バタフライスクリーン、旋回窓、テンダー温め用配管、間隔の広い空気作用管、直立した発電機マフラー、コールバンカー仕切に移動したバックライト等々

デフのステー取付がよく判ります。煙突スカートが戦時型の様な簡略タイプになってます。

砂撒き管は一旦3本に増設された後再び取り外された模様(^^;)

発電機や給水ポンプの配管は割と整然と設置されています。

助手席側のフロント窓は旋回窓ではなく防護ネット、夏なので開けてあります。
屋根には以前の発電機排気管の取り付け座と排気避け?の板が残ってます。

架線があるところに行かないためか架線注意の札は全くついてません(^^;)

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