TiPO携帯性向上計画

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NIFTYのフォーラム(FTRON)で紹介されていたケースを購入しました。
パソコンバッグの老舗 TARGUSのPDA/HANDHELD PC SLIPCASE です。
ベルトクリップで腰につけるタイプで、TiPOを縦に収納することができ、
収納部の蓋はマジックテープで止めます。
DEODEOのオンラインショップから注文できます。
私の場合は、送料と料金引き換えの手数料を払って、

CH100 PDA/HANDHELD PC SLIPCASE \ 1,980
送料 \ 400
手数料 \ 300
消費税 \ 134
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合計 \ 2,814

で購入しました。

それにしてもこのケース、TiPOにあわせて作ったんじゃないかと思えるほど、
不思議なくらいぴったりの大きさです(欲を言えばもう少し余裕が欲しいくらい)
TiPOを入れるメインポケットの外側にもう一つポケットがあるので、
そちらにはSIIのPIAFS通信カードとポインティングペンを差しています。
メインポケットの内側にもPCカード用のポケットと、説明書にはディスクやノート用
と書かれたポケットがあるので、Winとのデータ交換用フラッシュATAカードと、
TiPOの電源ボックスの中仕切り(アルカリ電池を使うのに必要)を入れています。

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私がPDA等のケースに求めるポイントは大きく3つあります。

1.腰につけるタイプであり、かつ着脱が容易であること。
HP100/200LXをずっと腰に下げていたので、両手を空けておける腰付けタイプが好きです。
また、腰への装着のしかたはベルトをワッカに通すベルトループではなくて、
ベルトクリップなど着脱が容易であるものが好きです。
いすに座るとき、トイレに行くとき、などケースを外す場面は結構あるものです。
そんなときに着脱が容易だと、取り回しがずいぶん楽になります。

2.蓋はマジックテープで簡単に開け閉めできること。
市販の腰付けタイプのケースにはファスナーを使っているものが結構多いですが、
さっとPDAを取り出すには、やはりマジックテープが便利です。
練習すれば、西部のガンマンのようにカッコよく取り出すことができるようになります(^^;

3.ケース単体でもある程度の剛性をもつこと。
中身(PDA等)を抜いた後のことも考えなくてはなりません。
ぐにゃぐにゃになったケースが腰に張りついているのはあまりカッコよくないし、
PDAをケースに戻すときもケースがしゃんとしていたほうがおさめやすいです。

TARGUSのPDA/HANDHELD PC SLIPCASEはこれらの条件をすべて満たしており、
よくわかっている人がデザインしたものだろうと、感心させられます。

98/8/19追記
ケースを使っているうちに気に入らないところも出てきました。
メインポケットの内側にあるディスクやノート用のポケットなんですが、
TiPOをメインポケットに入れるときこのポケットに引っかかる感じがあるのです。
(それだけTiPOにぴったりということなのでしょうが、、、)
そこでちょっと改造、このポケットの入り口を粘着剤付きのマジックテープ
(ベルクロ)で閉じてしまいました。


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