志藤清正
妻 知恵
娘 梓
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須賀の痴漢事件を調べた東京地検の検事。嫌疑不十分で釈放。切れ者の検事評。
・笹本事務官 志藤の最高のパートナー。
・佐瀬次席検事
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東池袋署刑事課強行班 |
・夏目信人 洞察力と事件に対する嗅覚が優れている。志藤検事の印象では“変わった刑事”評。
・安達涼子 夏目のパートナー。
・菊池係長
・福森
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浅川幹夫(20歳)
母親 博美
父親 明広
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仙台の浅川病院の一人息子。幼い頃から医者になるべく教育されている。
高校入学と同時に世田谷経堂にある従妹の沙紀の家に居候。今は浪人して三栄学院の予備校通い、下北沢に一人暮らし。
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水森沙紀 |
沙紀の母親は浅川幹夫の父親の妹。
沙紀の両親は世田谷区内で歯科医院を経営している。 |
須賀邦治(くにはる)
妻 美智代
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四谷の京北医科大学病院の外科医、48歳。南池袋の雑居ビルの一室で首つり自殺(?)
その前に電車内での痴漢事件で逮捕されていた。
・義父 松下康則 京北医科大学病院の院長。
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峰岸彩子(あやこ) |
三栄学院予備校講師、34歳独身。5年前まで京北医科大学病院の外科医。5年前医療ミスを犯している。
・母親は父親が亡くなった後、高知の峰岸病院の院長。
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園部真理(20歳) |
今年の3月まで三栄学院に通い、峰岸のクラスの生徒。医者を目指していたが、家庭の事情もあり、今は花屋で働く。須賀の痴漢事件の被害者。浅川幹夫と高校時代同じクラス。
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岡本美香 |
三栄学院の峰岸のクラスの生徒。親は医者で豪邸住まい。 |
星野ゆかり |
三栄学院の峰岸のクラスの生徒。手首を切り自殺未遂。 |