杉村三郎(私)
妻 菜穂子
娘 桃子(5歳) |
今多コンツェルンの会長の娘を妻にし、本社別館でグループ広報室で社内広報誌の編集を担当するサラリーマン(36歳)。
妻の菜穂子は、会長の妾の子(30歳)。 |
「あおぞら」
編集部員 |
社内広報誌の編集を担当。
園田瑛子編集長、加西(若者)、谷垣(定年間近)、私の他バイトで切り盛りしている。 |
今多嘉親 |
今多コンツェルンの会長(80歳)。 |
古屋美知香
祖父 古屋明俊
母親 暁子
(あきこ)
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父親を知らない多感な女子高生。
母親の暁子はシングルマザー、祖父も祖母が家出して娘の暁子と孫娘の美知香を苦労して育てる。
暁子(42歳)は外資系の証券会社のファイナンシャル・プランナー。
美知香、祖父の毒殺事件で警察に母親が疑われているのを心配して調べて欲しいと北見一郎事務所を訪ねる。 |
奈良和子 |
古屋明俊の恋人の存在。家庭の事情から古屋明俊が生活の面倒を見ることに。 |
原田いずみ |
杉村三郎のアシスタントをしていたが、トラブルメーカー。
辞めさせるが、それまでにも突拍子もない言いがかり、嘘で攻撃的行為に悩まされる。 |
外立研治 |
東京大田区のコンビニで働く店員。このコンビニで買った青酸カリ入りのウーロン茶で古屋明俊が殺される。 |
北見一郎 |
元警官の興信所もどきの調査事務所を運営している、正体不明の人物。 |
秋山省吾
五味淵まゆみ
(通称ゴンちゃん) |
売り出し中の若手ジャーナリストであり新進気鋭の評論家。
ゴンちゃんは秋山省吾が母方の従兄にあたる。原田いずみが辞めた後「あおぞら」編集部に雇われる。 |