本日
09/02/水
近所の医者でいつもの薬の処方箋をもらう。9月は大きなイベントはないので自分の仕事に集中できる。『神功皇后』を何とかゴール近くまでもっていきたい。来週の週末からAMERICAN−FOOTBALLが始まる。ラムズが強いことはわかっている。Nカンファのことは考えないようにして、Aカンファのプレーオフのことだけを考えたい。激戦の西地区でチーフスはブロンコスに勝てるか。地区優勝できなくてもプレーオフに残れるか。東地区のビルズとペイトリオッツの争いにも注目したい。もちろん北地区のベンガルズ、レイブンズ、スティーラーズの争いもおもしろそうだし、南地区のテキサンズ、ジェッツ、コルツの争いもおもしろい。西地区のチャージャーズも含めると、11チームがプレーオフ進出候補ということになる。すると5チームは地区のビリ候補だ。東地区のジェッツとドルフィンズのビリ争いの他は、ビリチームはほぼ決まっている。北地区のブラウンズ、南地区のタイタンズ、西地区のレイダーズ。これらのチームは来年のドラ1を狙って全体のビリ争いをすることになる。タイタンズは去年のドラ1、レイダーズは今年のドラ1QBを採っているのだが、まだ補強が必要だ。ペイトリオッツはレシーバーにブラウンという大物を移籍させた。それ以外には目立った補強はないのだが、若いチームなので昨シーズンのスーパー出場で自信をつけて全体のレベルアップが期待できる。ビルズはQBジョシュ・アレンがいまピークの状態なので、今年スーパー出場を逃すとあとは下り坂かもしれない。スティーラーズはロジャースの最後の年。レイブンズは去年不振だったラマー・ジャクソンが復活するか。ベンガルズもバローが復活するか。三人とも元気ならすごいデッドヒートになりそうだ。南地区はコルツのダニエル・ジョーンズの怪我が治っていれば三つ巴の争いになる。ただプレーオフで勝ち進むのは難しいだろう。ぼくの見るところ、東地区の2チームと、西地区の2チームがベスト4に残る。ただそうなると、2チームはワイルドカードでの出場なので、トーナメントの組み合わせで直接対決になってしまう可能性がある。去年のトーナメントでは準決勝でブロンコスとビルズが対戦し、ビルズが敗退、ブロンコスはQBボー・ニクスが負傷した。ペイトリオッツは漁夫の利でスーパーに出場した。そういうことがあるので、トーナメントの組み合わせが大事になる。とりあえず東地区と西地区で地区優勝したチームが本命ということになる。そこでペイトリオッツとビルズ。ビルズはチーム全体もジョシュ・アレンにも波がある。ペイトリオッツは守備が強いのでコンスタントに勝っていける。ペイトリオッツが有利か。西地区はブロンコスが強い。チーフスがどれだけ戦力をアップしているか。マクダフィーの抜けた穴をカバーできるか。ケルシーとクリス・ジョーンズの年齢からくる衰えをどのようにカバーするか。レシーバーの人材不足のなかで若手の成長はどのう程度か。このあたりは開幕してみないとわからない。初戦が直接対決なのでいまからドキドキしている。
09/03/木
文芸家協会の評議員会、常務理事会、理事会。年に2回、評議員会というものがある。若返りを図って評議員会のメンバーが一新された。理事長と事務局で人選したのだろうが、文士劇の出演者がそっくり選ばれていた。本番前の一週間は連日の稽古だった。その時の出席率の良さから選ばれたのだろうが、同窓会みたいで楽しかった。あの連日稽古の日々は遠い昔に感じられる。次の常務理事会までに一時間のタイムラグがあるのだが、いつも旧プリンス跡のビルのケーキ屋に行く。紅茶を頼むと小さなお菓子がついてくる。『神功皇后』のメモをとる。常務理事会、理事会もすでに若返っているので楽しい雰囲気になっている。昔、ぼくが理事会に出るようになったのは、30年前くらいだったが、驚異的な高齢者ばかりだった。この人はまだ生きていたのか、というような人が雑談ばかりしていた。とくに問題となるようなこともない時代だった。著作権に関する問題が生じた時に、若いぼくに仕事を押しつけられた。以後ずっと著作権の責任者をしている。副理事長というものになってからでも20年だ。協会にも定年制を導入することになったので、ようやくリタイアできる目途ができた。
09/04/金
SARTRAS共通目的事業委員会。議長なので会議を進行させる。さまざまな意見が出たが何とか前に進んでいけた。本日の仕事はこれだけ。朝、起きて洗面所に行くと、換気扇の操作パネルの押しボタン4つが一斉に点滅していた。停止ボタンを押しても反応しない。配電盤のところまでいって、換気扇の電源を落として初期化してみたが、スイッチを戻すと点滅が続く。妻がメーカーに電話をすると、初期化したあとで、もう一度、停止ボタンを長押しせよとのこと。それで点滅が収まった。一手間足りなかったが、メーカーの人に聞いてよかった。それで大丈夫と安心できる。かなり前のことだが、床暖房の操作盤が点滅を始めたことがあった。その時は配電盤のスイッチを切って初期化すると復旧したが、それで大丈夫か不安だった。点滅というのは何かの警報だから、適正な処置が必要なのではないかと思ったのだが、単なる誤作動だったらしい。「初期化」というのはパソコンを使うようになって覚えた言葉だ。イニシャライズということで、一番最初に戻るということだ。パソコンみたいなものは仕事をすると情報がたまっていくので、初期化されては困るのだが、昔のワープロ専用機や昔のパソコンでは、何かの拍子に書きかけの原稿が消えてしまうことがあった。いまも原稿が消えないように、文章を一行書くと「保存」のボタンを押すようにしている。ただこのホームページの文章はワードではなくメモ帳で書いているので「保存」のボタンがない。「コントロール+S」でも保存できる。このSというのはたぶん「セーブ」ということだろう。
09/05/土
ひまなので来週末の開幕戦だけ予想をしてみよう。開幕戦は9月10日(木)ペイトリオッツ対シーホークス。日本時間の木曜日ということは現地の水曜日で、いつものサースデーゲームより一日早いのだが、サースデーゲームがオーストラリアで開催されるので、それとは別の時間のナイトゲームということで一日早まったのかもしれない。とにかく開幕戦は、昨シーズンのスーパーの再現になる。スーパーはシーホークスの圧勝だったが、MVPのランニングバックのウォーカーがチーフスに移籍した。怪我でスーパーに出ていなかったシャボーネが出られればいいのだが、怪我が長引いていると主力ランニングバック不在で闘わないといけない。攻撃コーデもレイダーズのヘッドになったので、シーホークスは戦力ダウンしているはずだ。で、QBのメイの成長を期待して、ペイトリオッツ有利と予想しておきたい。翌日の49ナーズとラムズはNカンファ西地区の優勝争いがここから始まる。ラムズの圧勝だろう。最強守備ラインのギャレットをブラウンズから引き吹いた上に、引退していたドナルドが復帰する。コーナーバックはチーフスのスーパー2連覇を支えたマカフリーにおまけでワトソンもついてきた。守備が断然強化されている。開幕戦でシーホークスが負けるだろうから、この2試合でいきなりラムズが首位に飛び出すことになる。残りの試合はどうでもいいのだが、ベアーズ対パンサーズはベアーズ。ちょっと前のドラ1QB対決。ケイレブ・ウィリアムズ対ヤング。ケイレブの圧勝。バッカニアーズ対ベンガルズ。これは熱戦になる。メイフィールド対バロー。はるか昔のドラ1対決だ。ベンガルズに期待したい。セインツ対ライオンズ。ライオンズの圧勝。セインツはQBがいない。ビルズ対テキサンズ。ビルズが勝つだろう。テキサンズが勝つようだとAカンファ南地区がおもしろくなるのだが。レイブンズ対コルツ。コルツに勝ってほしい。ラマー・ジャクソンとダニエル・ジョーンズ。どちらも昨シーズンは期待されたながら怪我で失速した。元ジャイアンツのダニエルを応援している。ブラウンズ対ジャガーズ。ブラウンズは全体ビリ候補。最悪のQBと呼ばれるワトソンが先発して惨めな敗戦を喫するという筋書きだろう。ジャガーズはかなり前のドラ1トレバー・ローレンスが活躍する。ファルコンズ対スティーラーズ。どちらも弱そうだ。ドルフィンズを追い出されたタゴヴァイロアに期待したいところだが、最年長QBロジャーズが勝つだろう。ジェッツ対タイタンズ。流れ流れてジェッツにたどりついたジーノ・スミス。イーライ・マニングの控えだったのだね。大昔の話。これに対して去年のドラ1ウォードを擁するタイタンズ。全体ビリ候補の対決でジェッツが少し有利か。ウォードはここで勝たないと勝てる相手がいない。カーディナルス対チャージャーズ。チャーはQBハーバートが健在でAカンファ西地区の優勝争いに絡もうかという野望をもっているはず。QBのいないカーデは惨敗。ドルフィンズ対レイダーズ。QBのいないドルフィンズとドラ1QBメンドーサの対決。と思ったら、レイダースはベテランQBのカズンズを先発させるようだ。おもしろくないがカズンズが勝つだろう。ドルフィンズはタゴヴァイロアを放出して、パッカーズの控えQBのウィルスを移籍させたのだが大丈夫か。パッカーズ対バイキングス。パッカーズはQBラブが健在で圧勝するはずだが、カーデから移籍したマレーが活躍して金星を挙げるというサクセスストーリーに夢をもちたい。ただ予想としてはパッカーズの勝ちだろう。コマンダーズ対イーグルス。イーグの圧勝。カウボーイズ対ジャイアンツ。カウボーイズ圧勝。最後はブロンコス対チーフス。接戦でチーフスの勝利。これは期待をこめて夢を見ているだけ。ブロンコスは強い、スーパーはブロンコス対ラムズの対戦になるだろう。
09/06/日
このところ雨がよく降る。千葉県の雨量が多い。猛暑が続いていたころは散歩に出る時間が減っていたのだが、雨が降っていても散歩の時間が減る。足腰がやや衰え気味だ。後期高齢者となっても何とか歩いてはいた。文士劇にも出演できた。しかしこれだけ猛暑と降雨があると、足が弱ってしまう。元気なころは雨が降ると傘なしで行ける新御茶ノ水から地下鉄で大手町や日比谷あたりまで行って、地下街を散歩したこともあったが、電車で出かける意欲がなくなった。この雨量の多さ、猛暑、それにネパールの氷河崩壊は、すべて温暖化のせいだと断定できる。グリーンランドの氷河が融けると海水面が7メートル上昇するという話もある。ぼくの住んでいるところは標高4メートルなので水没してしまう。この高層住宅を購入した時は、ローンを組んだ。当時住んでいた住居を売ればマンションくらいは買えたのだが、売ってから買うとタイムラグが生じるので、試しにローンを申請したらOKだった。大学の専任教員をしていたとはいえ、60歳を過ぎて定年目前という状態だったのでよくローンの許可が出たものだと思う。その時の金利はただ同然の低いものだったが、借金を抱えているのは気分がよくないので、引っ越してから旧住居を売却してローンは一括で完済した。とにかく13年前の金利は低かった。いまローンの金利が急上昇している。これでは住居を買った人は生活できなくなる。金利が上がるということは、奨学金の金利も上がるということだ。ぼくが勤務していた大学でも多くの学生が奨学金を貰っていた。奨学金は学生時代はお金がどんどん入ってくるのだが、卒業すると返済しなければならない。初任給が上がっているとはいえ、長期の返済なので負担が長く続くことになる。大学への進学率がほぼ5割という時代になっているので、成績のいい生徒は進学を希望する。大学に行かないと成績がよくない生徒と思われるという恐怖があるようだ。ぼくが学生だったころも、奨学金を貰っている学生はいたが、当時は大卒と高卒の賃金格差があったので、奨学金という借金を負ってでも大学に行く価値はあった。いまはそれほどの格差はない。しかも文化系の学部の出身者は、AIの進出で職場を奪われ始めている。ぼくが文学部の学部長をしていたころは、学部の先生方に、教員は知識を教えるのではなく、学生に自主的に調べて発表し、プレゼンテーションとディベートの能力を育てるようにとお願いしていた。そうしたら学生たちが面接に強くなって就職率がアップしたので、褒められたことがある。企画力や営業のビジネストークができれば労働者として生き残れる。単なる事務仕事だけの職場は縮小されるだろう。AIが小説を書くようになるか、ということをよく質問されるのだが、小説を書くというのは、短歌や俳句と同様、一種の遊芸だとぼくは考えている。楽しいから書く。それでいいのだ。小説を書いて、同人誌でもいいから発表して、意見交換の機会があれば、それで充実感を得ることができる。何よりそれがひまつぶしになれば、ひまを持てあましてギャブルなどで浪費するということがなくなる。まあ、小説家の場合は作品を発表すればわずかな収入はあるのだが、同人誌の書き手は費用を自己負担している。それでも楽しみがあれば浪費をしなくなるので、お金の節約になるのだとぼくは考えている。今年は文士劇があったので、多くの書き手と毎日稽古をする機会があった。有名な流行作家もいれば、ぼくのような売れない作家もいるし、詩人や俳句の人もいたので、文筆で生活している人ばかりではなかった。楽しいから書く。そういう人が集まって稽古をすることがまた楽しかった。降雨の話から話題が逸れてしまったが、長く教員をやっていたので、教え子たちのその後のことが気にかかる。作家として活躍している教え子も何人かいるし、新人賞を受賞したものの消えてしまった人もいる。いまは紙の本が売れない時代なので文筆業で生活するのは厳しくなっていくだろう。ぼくは高齢者なので、未来の心配をすることはないのだが、若い人は生きづらい世の中になってきたなという気はしている。
09/07/月
今日も一日じゅう雨が降っている。雨の濃度というか、瞬間的な降雨量は、自宅の窓から外を見ると、だいたいわかる。目の前の大手町のビル群がまったく見えなくなることがある。その先の日比谷のミッドタウンがかすんでいることもある。日比谷は見えているが六本木のミッドタウンが見えなくなっている場合もある。それで降雨量が判別できる。今週はネット会議があるだけで外出の用はない。今日もほぼ一日、パソコンの前に座っていた。
09/08/火
AMERICAN−FOOTBALLの開幕が明後日に迫っている。現地水曜日に試合が実施されるのは異例のことだ。というのも本来のレギュラーの試合が行われるサースデーナイトにはオーストラリアでラムズ対49ナーズの試合があるので、開幕戦が前倒しになったのだ。開幕戦はスーパーの再戦だが、異なるカンファが相手なので負けても大きな影響はない。これに対してラムズ対49ナーズは同一地区の対戦なのでいきなり地区優勝争いに関わってくる。プレーオフにすべりこんで、徐々に調子を上げてスーパーに向かうというのが王者らしい闘いだが、ロスやサンフランシスコのチームにとっては、地区優勝してさらにシード1位になることが重要になる。プレーオフは真冬の闘いだ。フィラデルフィア・イーグルスやシカゴ・ベアーズの本拠地で闘うことは避けたい。ホームチームの選手は寒さに慣れているが、温暖な地方の選手は寒さにふるえあがってしまう。西地区の3チームが有力ではあるのだが、地区優勝しておかないとプレーオフをホームで闘うことができない。従って、ラムズ対49ナーズの試合は、負けられない大事な闘いなのだ。この試合は49ナーズのホームゲーム扱いとなっている。本拠地での試合を一つ失うことになる49ナーズは本気で闘うつもりのようで、先週の金曜日にメルボルンに到着しだい。試合の1週間前だ。それに対してラムズはこれから移動を開始する。前日に現地に到着すればいいという考えだ。どうやらラムズは負けてもいいと考えているようで、同地区の相手とはもう1試合、自分たちの本拠地で闘えるのでそこで勝てば取り返せる。49ナーズは次戦は敵地での闘いになる。だから1週間前にメルボルンに乗り込んだのだろう。アメリカでの夜の時間帯の全国放送に合わせて、メルボルンでは午前中の試合開始となる。これは日本で試合中継を見る時間帯なので、観客が集まるかどうかはわからないが、オーストラリアには格闘技のような変則ラグビーのリーグがあるので、AMERICAN−FOOTBALLを楽しみたいというファンは少なくないはずだ。で、当然のことだが、時差がある。時差ボケの修正には2日はかかるので、前日に乗り込むラムズは不利だ。しかも南半球なので、夏から冬に季節が激変する。スタッフォードは寒さが苦手だと聞いている。昨シーズンのプレーオフでシーホークスに負けたのも、シアトルの寒さに負けたのではないか。ぼくはシーホークスのスーパー制覇は、シアトルでのラムズ戦に勝ったことが最大要因だと考えている。その1勝が結果的に地区優勝に結びついたので、トーナメントをシアトルで闘えた。ということで、予想としてラムズ有利と考えていたのだが、これは撤回したい。49ナーズは本気で勝つつもりだ。ラムズは旅の疲れ、時差ボケ、寒さ、すべての点で万全の体調では闘えない。49ナーズが断然有利だ。
09/09/水
午後から雨ということだがしばらく車を動かしていないのでいつもの深川ギャザリアへ。スーパーで買い物をしてすぐに自宅に戻った。雨の降る前に帰宅できた。このところ毎日雨だ。しかも降り始めると豪雨になる。ぼくが生きた80年近い年月の間に、雨の降り方がすっかり変わってしまった。こんなに短期間に温暖化の効果が出てくる。いつも言っていることだが、原発をもっと増やさないといけない。廃棄物は場所を決めてそこに集めればいい。
09/10/木
ついに開幕。昨シーズンのスーパーボウルの再現。ただ制覇したシーホークスはMVPのランニングバックのウォーカーがチーフスに移籍。もう一人のシャボーネは怪我でラン攻撃の主力不在。QBメイの成長にレシーバーのブラウンを入れたペイトリオッツが少し有利かと思っていたのだが、シーホークスのQBのダーノルドが開始早々に負傷。ペイトリオッツもブラウンが負傷して、何だか二軍の試合みたいな低調な展開になった。ロースコアのつまらない試合で、ビデオに録画してあるのでリアルタイムでは見なかったのだが、昼食のあとでテレビを見ると、終了間際でシーホークスが3点リードしていた。控えQBロックがそこそこのプレイをしたようだ。ロックは先発経験もあるベテランなので安定したいたのだろう。対するメイはインターセプト2本で自滅。ただ終了間際に敵陣に攻め入り、フィールドゴールで同点は確実、タッチダウンなら逆転という状況だった。まだ30秒くらいあったので、3回タッチダウンパスを投げて、ダメならキックで延長と誰もが考えていたのだが、タッチダウンパスをインターセプトされて万事休す。この初戦のつまずきは大きなダメージになるたろう。シーホークスはロックが使えそうなのは一安心だが、ラン攻撃ができないので、Nカンファ西地区の激戦には勝ち抜けられないだろう。明日のメルボルンの試合の勝者が一歩抜け出すことになる。一週間前に現地に乗り込んだ49ナーズが有利だが、それでもラムズが勝つようなら、ラムズ独走の可能性もある。
09/11/金
メルボルンでのラムズ対49ナーズ戦。ホーム扱いの49ナーズは一週間前にメルボルン入り。ゆっくり時差調整と夏から冬への気候調整に対応して体を慣らした。対するラムズは前日現地入り。これでは49ナーズ有利とぼくは予想していたのだが、そのとおりに49ナーズの圧勝。ただラムズは負けてもいいと思っていたのだろう。同一地区の対戦は2試合あるので、自分たちのホームで勝てば取り戻せる。これでラムズが勝つようなら独走体勢になるところだったが、49ナーズが勝ったので、西地区はおもしろくなった。シーホークスも控えのロックで辛勝したのでしばらくは混戦が続くだろう。カーディナルスはどう考えても勝てそうにないので、3強1弱ということになる。
09/12/土
このノートは身辺雑記兼創作ノートでもあるのだが、『神功皇后』は半分は超えて、あとは朝鮮半島に進撃するところまで来ている。ここからが最大の山場で難しいところだ。年内には完成させたい。このシリーズの第一部にあたる『崇神戦記』は『文芸思潮』に連載することになった。全国の同人誌関係の読者の目に触れることになる。ところでなぜこの作品を書くかという根本のところを考えてみたい。ぼくは『地に火を放つ者』でイエス・キリストを書いた。空海、日蓮、親鸞、善鸞、道鏡など日本の宗教家を描き、『デーヴァ』で釈迦を描いた。最後に残っているのが日本神道だ。『天海』で山王神道を書いたのだが、これはやや怪しい哲学だ。日本の神とは何なのかということを追及する上で、神功皇后についてどうしても書いておきたいということだ。ただ神道は理屈ではないので、ただのファンタジーになってしまう。そこが書いていても物足りないところだが、『崇神戦記』はそれなりにいい作品になっていると思う。
09/13/日
開幕の2試合が終わって、シーホークスと49ナーズが勝った。ペイトリオッツとラムズが負けた。いずれもプレーオフ進出の可能性が高く、スーパー制覇を狙っているチームだ。開幕戦にはこういう「好取組」が組まれる。ペイトリオッツのメイがインターセプトを連発して墓穴を掘ったのは意外だった。もっと意外だったのはシーホークスが控えQBのロックで勝てたことだ。守備が強い。だから安定している。それがシーホークスなのだ。今シーズンはラムズ、49ナーズと互角にわたりあえるだろう。さて、開幕2試合のあと、少し間があいて、いよいよ明日がマンデーナイトで対戦するチーフスとブロンコスを除くすべてのチームの開幕戦になる。一週間ほど前に予想を立てたのだが確認しておく。ベアーズ対パンサーズは
楽しみだ。2年前と3年前のドラ1QB対決。2年間で大きく成長したケイレブに対し、ヤングは少し成長。この差でベアーズが圧勝するだろう。バッカニアーズ対ベンガルズ。バローに勝ってほしいがメイフィールドも頑張るだろう。熱戦になる。ビルズ対テキサンズ。ジョシュ・アレンはいまピークのQBだ。今シーズンこそスーパー制覇という思いが強いはず。レイブンズ対コルツ。ラマー・ジャクソン対ダニエル・ジョーンズ。昨シーズン不振だったラマーが回復しているかの試金石となる試合。ぼくは元ジャイアンツのダニエルを応援している。ファルコンズ対スティーラーズ。どちらも弱そうだ。ドルフィンズを追い出されたタゴヴァイロアに期待したいところだが、最年長QBロジャーズが勝つだろう。ファルコンズはタゴヴァイロアが負傷で出られないようだ。パッカーズ対バイキングス。カーディナルスから移籍したマレーが生まれ変わってがんばるのではと期待している。カウボーイズ対ジャイアンツ。ヘッドコーチが代わってジャイアンツが強くなる。そんな夢を抱いているのだが……だめか。そしてマンデーナイトのブロンコス対チーフス。マホームズが回復しているか。攻撃ラインがマホームズを守れるか。レシーバー陣が成長しているか。マクダフィーのいないディフェンスがどこまで頑張れるか。心配の種は尽きないのだが、チーフス復活の夢を見たい。
09/14/月
現地の日曜日。この日ほとんどのチームが開幕戦を迎える。昔、DAZNが中継をやっていたころは、早朝から中継を見ていたこともあったのだが、いまはスカパーの中継をビデオで見るだけ。あとはネットで結果だけを見る。新鋭QB対決のベアーズ対パンサーズはベアーズ圧勝。QB対決というより、ランニングバックの差が出たようだ。ベンガルズがバッカニアーズに辛勝。バローはよいスタートを切った。セインツ対ライオンズは延長にもつれこむ接戦。ライオンズが先に7点とったがセインツもタッチダウンに成功。キックで同点だったがパスに失敗して負けた。2年目QBシャックが投げまくったが及ばなかった。3タッチダウンに2インターセプトという派手な活躍。惜しかった。このシャックという先週、スペルはShoughで、発音がいまだにわからない。ネットの表記ではシャックだが、別のブログではソーになっている。中継を見ている人の表記なので中継のアナウンサーがソーと言っているのではないか。昔、NHKが中継していた時は、スカパーでの呼び方と違う発音をすることがあったし、新聞の表記とも違っていたりした。スティーラーズの守備の要のポラマルをパラメールと呼んだり、49ナーズのQBキャパニックをケイパーニクと言ったりした。シャックとソーでは全然違う。ビルズ対テキサンズは接戦でビルズが勝った。ジョシュ・アレンは順調な船出。レイブンズはコルツに圧勝。意外だったのはカーディナルスがチャージャーズに勝ったこと。カーディナルスは長く先発をつとめたマレーを放出したのに代わりのQBを入れなかった。控えのブリセットで勝つとは思えなかった。そのマレーはバイキングに移籍したのだが、開始早々に脳震盪。控えのウェンツがパッカーズ相手に見事な逆転勝ち。ウェンツは昔、イーグルスの先発でスーパーに向かっていたのだが、プレーオフで負傷。控えのニック・フィールズでスーパーを制覇した。そこからウェンツはジャーニーマンになった。流れ流れのダーノルドがスーパーを制したように、ウェンツにも再起のチャンスがめぐってくるのか。そしてナイトゲーム。中継を見ていたがジャイアンツのダートはよくがんばっていた。カウボーイズを地区優勝候補に挙げる声もあるなかで、互角にわたりあっていた。カウボはプレスコットの調子が上がっていない。結局、ジャイアンツが堂々と押し切ってしまった。ぼくは昔、ジャイアンツのファンだった。代役ホステトラーがスーパーを制した時も応援していた。イーライ・マニングが二度、ブレイディーのペイトリオッツを撃破してスーパーを制覇していた時も、祈るような思いで応援していた。あのころの熱気が戻ってくるのではないか。ヘッドコーチのハーボー兄に期待したい。
09/15/火
チーフス対ブロンコス。昨年の不振の記憶があるので、勝てないまでも接戦になればと思っていたのだが、フタを明けてみればチーフスの圧勝だった。新加入のランニングバック、ウォーカー�V世が170ヤード2タッチダウン。ライスが1タッチダウン、マホームズもランで1タッチダウン。ケルシーも70ヤード前進して、結婚したばかりのテイラー・スヴィフトを喜ばせていた。ディフェンスもマクダフィーが移籍したのだが、ボルトンを中心にしっかりと守り、出戻りのスニードが活躍、新人のディレインもインターセプトするなど、ボー・ニックスを1タッチダウンに抑えた。ブロンコス相手のこの圧勝は、もうプレーオフは確実という印象をもってしまった。あとはウォーカーの負傷が心配だが、体力でゴリゴリ押すタイプではないので大丈夫だろう。来週は初戦でレイブンズにボロ負けしたコルツなので同じような圧勝を期待する。テレビ中継があるはずの試合なので楽しみだ。
09/16/水
開幕戦が終わって、一週目だけの成績が出た。昨シーズンの成績で、Nカンファの北地区は4チームとも勝ち越し、南地区は4チームとも負け越しだった。初戦を終えて、北地区は1勝のチームが3、1敗が1チームだが、これは同地区対決があったからで、他の地区との対戦は全勝。そして南地区は4チームとも負け。実にわかりやすい結果で、今シーズンは南地区は負けが込みそうだ。西地区はスーパー優勝候補のラムズだけが負けたので、この時点でラムズは地区のビリになっている。シーホークスと49ナーズは地区優勝候補だが、先発QBのマレーを放出したカーディナルスが控えのブリセットで勝ったのには驚いた。他に驚きといえば中継のあったジャイアンツがカウボーイズに勝ったこと。2年目のQBダートがパーフェクトな出来だった。Aカンファの東はビルズが辛勝、ペイトリオッツは惜敗、明暗が分かれた。北地区は予想通り3強1弱の様相。南地区はジャガーズだけが勝った。西地区はチーフスが予想外の圧勝。ビリ候補のレイダーズがドラ1新人を起用せずにベテランQBのカズンズで勝った。ここはチーフスが独走思想だ。チーフスが勝ったので、気分良く第二戦を迎えられる。この時点で地区優勝の予想をしてみよう。Aカンファ東はビルズの独走。北地区はレイブンズが強そうだ。南はジャガーズ、西はチーフス。どこも独走体勢になりそうな展開。第一戦を見ただけだがそんな予感がする。Nカンファ東はイーグルスとジャイアンツのデッドヒートになりそうだ。北地区は4チームとも強い。南は4チームとも弱いが、ライオンズ相手に延長戦までもつれたセインツが一歩抜け出すのではないか。西地区はカーディナルスが勝ったので4強のデッドヒートになるかもしれない。ということで、Nカンファの方が順位争いの楽しみが最終戦まで続きそうだ。A地区は先が見えてきたが、プレーオフのワイルドカード3チームはデッドヒートになるだろう。
09/17/木
シンギュラリティという言葉を聞いたのはずいぶん前のことで、言葉そのものは「特異点」ということだが、技術的な変革ポイントとして、科学技術の進歩によって世界が大きく変わる、その画期的な時点のことを言うようになった。ネット社会とか、スマホの使用とか、SNSの普及とかで、日常生活がすでに大きく変わっているのだが、いま急に話題になっているのは、AIが人間を超える時期がすぐ先に迫っている、ということだ。日本将棋はすでに人間の棋士を超えているのだが、スポーツと同じで、人間がやるからおもしろいということがあって、プロの棋戦はなくならないだろう。しかしデスクワークの労働者にとって、AIはすでに脅威になりつつある。ところがいま問題になっているのは、アメリカのAI開発者が、開発のスピードを落とした方がいいのでは、という提言をするようになった。どこかの開発中のAIが勝手に他メーカーのAIをハッキングするなど、研究者のコントロールを無視して暴走を始めるケースがあったとのことで、そうなるとAIと人間の戦争みたいなSFにありがちな設定が現実のものになるのかもしれない。ぼくはAIを使っていないが、ネットを探索していると、明らかにAIが書いたと思われる文章に出会うことがある。一目で嘘だとわかることをもっともらしい論文や記事にしているもので、こんなものがネットの世界に拡散されると、正確な情報に到達するのが難しくなる。文芸家協会でも時にAIについて議論することがあるのだが、AIに小説が書けるかは別として、書評とか解説記事とか紀行文みたいなものなら書けるのではないかと思われる。ネームバリューのある作家は大丈夫だが、無署名の記事を書くフリーライターなどが職を奪われることがあるのかもしれない。漫画家の人に訊くと、最近は人手不足ということもあって、昔は弟子に描かせていたような背景などの絵は、いまはAIに描かせることが多いそうだ。考えてみれば、ぼく自身も子どものころは、漫画家になりたかったのだが、漫画家を目指す友人が描いているのを見て、やめてしまった。昔の漫画家は、紙に手で絵を描いていたのだ。いまはパソコンの画面で描く人が多く、AIの導入も簡単にできる。そのうち全部AIが描くようになれば、漫画家を諦めて作家になった人が、AIを操作して漫画を描き始めるということも起こるだろう。ただこういう「創作」に関しては、やはり人間の方があとしばらくは優位だろうと思っているのだが、事務仕事みたいなものは、そのうちAIですべてまかなえるようになるかもしれない。政府も手仕事みたいな技術者を育てる方向に舵を切ろうとしているのだが、そうなるとAIの命令で手仕事の人間が使役されるということになるのかもしれない。
09/18/金
どうでもいいことが気になって仕方がないということが時にある。朝ベッドにいるうちに、フッ化ウランはなぜ軽いのか、ということが気にかかった。アメリカが原爆を作った時に、核分裂をしないウラン238から、核分裂する235を濃縮して爆弾の材料にする時に、素焼きの壺を使った、ということを、高校生の時に何かで読んだ。その時のイメージとして、気体のフッ化ウランのうち、軽い235が上昇して、素焼きの壺の小孔のなかをくぐりぬける、という図を頭のなかに想い描いたのだが、ウランは鉛より思い重金属なので、フッ素と化合しても軽くなるわけではないと気づいた。朝起きてすぐにiPadで調べた。擁すると空気より軽いということではなく、60度で気化するフッ化ウランの100%のガスを素焼きの壺のなかに充填すると、238よりも「軽い」235が上の方にたまって押し出されて素焼きの壺の外に出てくる、ということなのだろう。ところで東海村で生じた「臨界」事故は、硝酸ウラニルを遠心分離機にかけて「濃縮」したものだった。これは「液体」ということだったが、あらゆる物質のなかで常温で液体となるのは、水、アルコール、油、臭素くらいのものだろうと思っていたので、なぜ液体なのかということも気になった。調べてみると何のことはない「水溶液」だということだ。まあ、疑問が解決してよかった。ついでに原発で用いる「濃縮ウラン」は、天然のウランのうち0.7%しかない235を3%に上げたものだということも知った。爆弾の場合は20%くらいで、ボーリングの球くらいの塊にするとそれだけで爆発する。実際には半球状のもの2つを、自動車事故の時にふくらむ空気枕みたいなもので一つに合わせることで「臨界」を超えるようにしたもののようだ(プルトニウム爆弾はもう少し複雑な機構が必要)。3%程度では爆発するおそれはないのだが、本来は細長い容器に入れるべき液体をバケツに入れたために表面積が少なくなって、中性子の連鎖反応が「臨界」を超えたということで、爆発はしないものの大量の放射線が出て、近くにいた人が被爆して亡くなった。ただ3%のものをさらに遠心分離機にかけると、濃縮が進んで、20%を超えることが原理的には可能なため、日本でも爆弾を作ろうと思えば作れる状態になっている。作っても使い道がないから作らないということだろう。なお、235を濃縮すると、残骸として238ばかりのウランが残る。これは劣化ウランと呼ばれるものだが、連鎖反応は起こさないものの放射性元素であることはもとのままだ。ウランは鉛よりも重いので弾丸としての威力は最高水準で、時に散弾としてクラスター爆弾(ベトナムで使用されたボール爆弾もその一種)に使用されることがある。爆発はしないが散弾の小片として飛散すると、放射能を撒き散らすことになる。こういうものを無人機やドローンに載せて発進させるのはとても危険だ。そんなことを朝から考えている。さて、本日はリアルな会議がある。今週は一昨日もリアルな会議があった。会場は地下鉄の出口のすぐ近くなので傘は不要のはずだが。
09/19/土
世の中は5連休らしい。ありがたいことにこちらもこの5日間は公用がない。浜松の仕事場の入口のところの床が弱っていたので修復を頼んである。その出来映えを月末に見に行くことにしている。しばらくは大きな行事がないのでありがたい。AMERICAN−FOOTBALLが始まって月曜日には2週目の試合がある。すでにサースデーナイトは終わってビルズがライオンズに圧勝した。今シーズンもビルズは強い。しかし初戦にチーフスはブロンコスに圧勝した。この勢いがあればビルズを恐れることはない。二週目の相手はコルツだがレイブンズに惨敗したチームなので問題はない。この試合は中継がある。日銀がまた利上げをした。多少の利上げをしたところでアメリカの金利とは大きな差があるので円安の傾向は収まらない。われわれは1ドル360円の時代を知っている。もっとも80円くらいだった時期も体験しているので、いまは円の価値が半減したという実感もある。いま住んでいる集合住宅を買った時にローンを組んだ。大学に勤めていたがすでに60歳を超えた人間によく貸してくれたものだ。引っ越してからそれまで住んでいた一戸建ての家を売却してすぐにローンは返済した。金利の安かった時代だし期間も短かったから、利子の負担はまったく感じなかった。しかしいまの若い人が長期のローンを組むとなると利上げは大きな痛手になるだろう。ぼくは大学の教員をしていた。教え子の多くが利子のつく奨学金を申請していた。金利というのはただの数字だが、借金している人には直接の影響がある。ただ金利がゼロに近いと金を借りて土地を買う人が増えて土地の値段が上がってしまう。金利を上げれば新築マンショは少しは安くなるだろう。
09/20/日
明日は第2週のほとんどの試合が実施される現地の日曜日。注目の試合をいくつかピックアップしておく。バイキングス対ベアーズ。カーディナルズから移籍したマレーが開始早々の脳震盪でダウンしたバイキングスは急遽出場した控えのウェンツでパッカーズに逆転勝ち。第2戦はウェンツが先発する。相手は3年目のドラ1QBケイレブ・ウィリアムズ。強敵だがこれに勝つとウェンツが先発に定着することになるのかもしれない。注目したい。ベンガルズ対テキサンズ。プレーオフ出場のライバルになる地区2位になりそうなチームの対決。ベンガルズは初戦に勝ったが相手は全チーム負け越しのNカンファ南のバッカニアーズ。テキサンズは初戦に負けたが相手はジョシュ・アレンのビルズ。実力的にはテキサンズ有利かとも思われるのだが、ここでバローが奮起して勝つようだと、Aカンファ北地区がおもしろくなる。バローに期待。スティーラーズ対ペイトリオッツ。初戦に勝ったスティーラーズだが相手は控えが先発したファルコンズ。初戦に負けたペイトリオッツの相手はスーパーを制したシーホークス。ペイトリオッツが有利だが、ここでQBのロジャースが奮起して活躍するようだと、北地区がレイブンズを含めて三つ巴の争いになる。注目はあと2試合。コルツと対戦するチーフスは、今回はラン攻撃を警戒されるだろう。それでもウォーカーは走りまくるだろう。しかし少しはパスも成功させてほしい。初戦に惨敗したコルツはQBダニエル・ジョーンズに昨シーズンのような冴えが見られなかった。まあ、チーフスが勝つだろうが、圧勝してほしい。最後は翌日の火曜日。現地のマンデーナイト。ジャイアンツ対ラムズという好カード。カウボーイズに快勝したダート、49ナーズに大敗したスタッフォード。新旧のQBの真価が問われる。ジャイアンツを応援したいのだが、メルボルンに前日に入るなどヤル気のなかったラムズはこの2戦目を開幕と考えているだろう。そのラムズと接戦ができれば2年目のQBダートの成長が本物だったということになる。
09/21/月
月曜日は起きるとすぐにネットでAMERICAN−FOOTBALLの結果を見る。意外な結果を列挙。セインツがレイブンズに勝った。レイブンズは初戦が圧勝だったので今シーズンは強いと思ったのだが、初戦にライオンズに延長で負けたセインツががんばった。2年目QBシャックは昨シーズンの終盤に先発に起用されて何勝かしたのだが、どうやら本物のようだ。バイキングスがベアーズに勝った。いよいよ伝説のQBの仲間入りかと思われたケイレブ・ウィリアムズがタッチダウンなしで控えQBのウェンツに負けた。両軍ともタッチダウンなしのロースコアゲーム。これで控えのウェンツが2連勝。マレーが回復した時にどうするのか。ブラウンズがバッカニアーズに勝ったのには驚いた。評判のよくないワトソンが復活したのか。初戦にジャイアンツに負けたカウボーイズがコマンダーズには勝った。チーフスに負けたブロンコスもジャガーズに勝った。ドラ1QBメンドーサを採ったレイダーズは控えのベテランQBカズンズで2連勝。スーパーを制覇した攻撃コーデのキュービックがヘッドコーチをつとめる。去年ビリだったチームが2連勝。コーチの手腕でチームは変貌する。さて、コルツ対チーフスはナイトゲーム。スカパーで中継があった。もちろんビデオに収録してあとでじっくり見るのだが、お昼のニュースは大雨のことしか報道しないのでチャンネルを切り替えると、終盤に大ピンチ。そこを何とかしのいで延長に入り、そこでも3対3で、残り2分で攻撃権をもっている状態。残り1秒まで時間を消費してフィールドゴール。3対3のあとはサドンデスだからすぐに蹴ってもいいところだが、残り1秒まで時間を消費したのは、ゴールが外れた時に相手に攻撃時間を残さないためだが、これにはキッカーのバトカーが気分をわるくしたのではないか。とにかくコルツ相手に接戦だったが何とか勝ちきって開幕2連勝になった。意外にもレイダーズが2連勝で西地区の首位に並んでいる。これからしばらくは弱いチームが相手なので、チーフスは連勝を続けそうだ。なおコマンダースのQBダニエルズと、ベアーズのケイレブ・ウィリアムズが負傷したとの情報がある。先発QBの負傷も、そのシーズンのチームの盛衰を左右することになる。すでに開幕前からタゴヴァイロア、開幕直後にマレー、ダーノルドが負傷している。ケイレブまでがいなくなると、勢力図が大きく変わることになる。
09/22/火
妻は散歩。浅草から東部電車のガード下の遊歩道を通ってスカイツリーまで。ソラマチで晩飯の総菜を買って半蔵門線で帰った。台風一過の晴天だがまだ少し暑い。『神功』はいよいよ韓国の半島に向かっている。まだページ数に余裕があるので、ここで想像力を発揮してプロットを拡張したい。後期高齢者なので根気がなくなっていて、アラスジだけで話しを進めたくなるところだが、会話と風景描写をしっかり入れてシーンとして読者にイメージを見せていかないといけない。これは大学のゼミでくりかえし話してきたことだが、自分にも適用されることになる。第2週の最後の試合。ジャイアンツ対ラムズ。初戦でカウボーイズのプレスコットと互角にわたりあい勝ちきった2年目QBダートに期待したのだが、怪我をしたのか控えのウィンストンに代わって、ボロ負けになってしまった。そのウィンストンといえば10年ほど前の開幕戦でマリオタと対決した。その年のドラ1がウィンストンで、ドラ2がマリオタだったが、マリオタが勝った。まだNHKが中継をしていた時代だった。それ以来ぼくはマリオタのファンなのだが、そのマリオタはいまコマンダーズにいる。先発のダニエルズが負傷したので途中出場。来週は先発で起用されるらしい。ウィンストンにマリオタ。いまでは出場の機会も少ない控えQBだが、この二人の活躍を見てみたい気がする。
09/23/水
コルツ対チーフスの試合をビデオでじっくり見た。開幕戦でブロンコス相手に圧勝したのになぜコルツ相手に延長まで行ったのか。開幕戦のウォーカーの活躍が印象的だったので、コルツはラン攻撃を警戒していた。そこでマホームズはパス攻撃にきりかえ、パスで3タッチダウン。それはよかったのだが、守備が相手のラン攻撃を止められなかった。終盤、守備が攻撃的守備に切り替えたのでランを止めることができたが、相手も引いてパス攻撃に備えたので、そのころからウォーカーが走れるようになった。辛勝だったが、勝ってよかった。開幕2週が終わって、気が早いがプレーオフの7チームを予想しよう。Aカンファの東はビルズが圧倒的に強い。北はベンガルズが2連勝、南はジャガーズが1章1敗の他は全滅。ただ全敗の3チームも接戦なのでほぼ横並びと見ていい。西はチーフスとレイダーズが2勝で並んでいる。で、地区優勝はビルズ、ベンガルズ、ジャガーズ、チーフスだとして、ワイルドカード3チームは、ペイトリオッツ、ブロンコス、残り1チームはレイブンズか。とにかくジョシュ・アレンのビルズが圧倒的に強いので、チーフスは勝ち続けるしかない。Nカンファはイーグルス、バイキングスが2勝。南地区は例によって全勝チームがなくなった。西地区はシーホークスと49ナーズが2勝だがやはりラムズは強い。ということで地区優勝は東はイーグルス、北はケイレブが負傷したので混沌状態。予想不能だが2勝のバイキングスはビリになる。ライオンズもセインツと延長、ブラウンズに負けるようでは前途多難。バイキングスは控えのウェンツで2勝したもののマレーは未知数。パッカーズも安定しない。昨シーズンは勝ち越しチームがビリになるというレベルの高いゾーンだが実力が拮抗している。ケイレブの怪我が軽いことを祈ってベアーズの地区優勝を期待したい。南地区は意外や昨シーズンビリのセインツが2年目シャックの活躍で地区優勝の可能性が出てきた。西地区はシーホークスが控えのロックが2連勝だがやはり49ナーズとラムズの争いになるだろう。ということで、イーグルス、ベアーズ、セインツ、49ナーズで、ワイルドカードはラムズ、シーホークス、あと一つは北地区のパッカーズ、バイキングス、ライオンズのどこか。これからスーパーボウルまではAMERICAN−FOOTBALLのことで頭がいっぱいになる。『神功皇后』も調子よく進んでいる。
09/24/木
午前中のネット会議を終え、午後2時半に御茶ノ水を出発。ひどい工事渋滞(事故のあとの修復工事か)で予定より遅れたが沼津のホテルに到着。今晩はポケット瓶のウイスキーを飲んですぐに寝る。
09/25/金
朝出発。沼津からだと新東名に入れるので道路は空いている。午前中に仕事場に到着。荷物を下ろしてから近くの三ヶ日の町の農協前のスーパーへ買い出し。ここには一週間滞在する。昨日ホテルで見たテレビのローカルニュースで、浜松にカメムシ大発生とのこと。仕事場の近くにはミカンの果樹園があるばかりで田圃はないのだが、網戸に二三留まっているようだ。ぼくはカメムシというのを見たことがなかったが、妻は知っていてこれだと教えてくれた。小さな虫なので網戸をかいくぐるのではと心配だ。
09/26/土
朝から雨模様だが、少し雨が止んだ隙に、入口までの通路に生えていた雑草を刈る。かなりの重労働。あとはパソコンに向かって『神功皇后』。半島に渡ってからは「日本書紀」には短い記述しかないので、まったくの創作で書き進んでいく。いい感じで書けている。
09/27/日
曇天だが雨は降っていない。この仕事場を建ててくれた大工さん来訪。ぼくらより2歳くらい年上の人。三ヶ日の奥の方でミカン園をもっていたのだが、最近は完全にリタイアして、浜松の中心部のマンションで暮らしているとのこと。まさに悠々自適。ぼくはまだ浮き世の義理と縁が切れていない。まだしばらくはしぶとく縁をつなぎたいと思っている。雨ばかりで散歩に行けなかったが今日は散歩ができた。仕事場があるのは別荘地のなかで、そこにはホテルもある。テニスコートとパターゴルフ、プール、ヨットハーバーなどもある。オープン当初は管理棟にレストランもあったのだがいまは閉鎖されてする。それでも少し先にホテルがあるのでそこで食事することはできるのだが、いまは外食はしなくなった。小食になったせいだし、ビールを飲まなくなった。文士劇で4キロ痩せた状態をいまも維持している。この別荘地に来たのは45年前だ。息子は小学2年生と幼稚園。散歩しているとそのころのことを想い出す。幼い子どもがいると、父親としての役割を果たさなければならない。そういうプレッシャーから解放されたのは息子が二人とも大学生になってからだ。それから孫が6人できたのだが、孫の相手はあんまりしない。それでも去年スペインの長女が3ヶ月滞在していた時は、けっこう相手をした。まあ、片言の日本語と英語を交えた会話がおもしろかったからだが。
09/28/月
月曜日は現地日曜日の試合結果がわかる。朝ふつうに起きて、AMERICAN−FOOTBALLのホームページで結果を確認する。チーフス快勝。またウォーカーが走った。ケルシーもタッチダウンパスを受けた。活躍すべき人がしっかり頑張っている。ランニングバック一人が入っただけでチームの雰囲気ががらっと変わってしまう。ブラウンズが2勝目を挙げたのには驚いた。ワトソンが復活したのか。コルツはようやく1勝目。テキサンズは泥沼3連敗。ペイトリオッツがどうしたことかジャガーズ相手に惨敗。先発QBダートのいなくなったジャイアンツがタイタンズに辛勝。ロジャースのスティーラーズがバローのベンガルスに競り勝った。コマンダーズは控えQBマリオタの活躍でシーホークスを撃破。ブロンコスか゛ラムズを撃破。この結果、Aカンファ東はビルズの独走。北は4チームとも2勝1敗の激戦区に。南は2勝1敗のジャガーズを1章2敗のコルツが追う。あとの2チームはすでに圏外。西地区はすごいことに。チーフスとレイダーズが3連勝、ブロンコスも2勝1敗。ここは激戦区だ。Nカンファ東は明日に試合があるイーグルスだが相手はケイレブのいないベアーズなので3連勝で独走体勢。ジャイアンツも2勝1敗だがウィンストンでは追撃は無理だろう。ただ全敗のチームがいないこの地区はレベル目が高い。南は全勝のバイキングスを1敗のライオンズが追う。この地区も全敗はいない。南地区はいつものように負け越しでも地区優勝ができる。3チームが1勝2敗で並んでいる。全敗のバッカニアーズにもまだチャンスはある。圧倒的にレベルが高いと思われた西地区はラムズ家がもたついて1章2敗。カーディナルスと並んでいる。49ナーズが全勝でトップ。シーホークスが1敗で追う。3試合が終わって全敗が5チーム。そのうち4チームがAカンファ。Nカンファはバッカニアーズだけが全敗。テキサンズとチャージャーズはプレーオフ候補だったのになぜか調子が出ない。ドルフィンズとタイタンズは来年のドラ1を狙ってのビリ争いになる。
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